にんじんさんがあかいわけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001118

感想・レビュー・書評

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  • 最後の呪文を繰り返さずにはいられない♪

  •  にんじんさんとごぼうさんとだいこんさんがおふろへでかけたって。
    ごぼうさんはあふろが熱くてすぐ出てしまい、まっくろけのまんま。
    にんじんさんはがまんしてながーくつかっていたからまっかっか。
    だいこんさんはぬるめたおふろにながーくつかって体をよーく洗ったからまっしろけ・・・。

     やさいたちが、おふろへでかけてはいる様子がほほえましく、語りかけるような文に、ほのぼのとした絵がとてもよく合っている。最後の「とっぺんぱらりのぷう」にも味わいがある。    2.3才から

  • どうしてにんじんさんは赤いかな?それはね、にんじんさんが、ごぼうさん、だいこんさんといっしょにおふろに行ってね・・・。年少さんから楽しめる短いむかしばなし。
    「日本の昔話」

  • 5ヶ月の息子に。図書館。まだ早いとは思いつつ、懐かしくてつい借りてしまった。「とっぴんぱらりのぷう」まだ覚えていたとは…自分にびっくり。

  • お話をしているような柔らかい文調で、聞き心地がとてもいい。絵も色鉛筆のタッチでかわいい。「にんじんがあかいわけ」が、とてもかわくてほっこりしました。

  • とっぴんぱらりのぷう〜これはいいですね 

  • 読了

  • 2歳10ヶ月。

    1歳位からずっと読んでいる。
    とっぴんぱらりのぷう、を気に入っていて、そこのページに辿り着くために読まされている気がする。

  • 2y3m
    図書館でかりた。

    松谷みよ子さんの本なので安心感がある。
    絵がかわいい。
    このお話は私が子供の頃から好きなので、
    子供に読めてよかった。

  • むかしばなし。にんじんさんとごぼうさんとだいこんさんの色は、おふろにどれだけつかったか。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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