どんどこ ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう)

  • 童心社
4.05
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本棚登録 : 3517
感想 : 207
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001361

作品紹介・あらすじ

どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ。
橋をわたり、坂道をのぼり……ももんちゃんが、いそいでどこかへ向かっています。
山の上でくまさんにとうせんぼされても、どーんとたおし、どんどこ進んでいくももんちゃん。
ところがたいへん、ころんで頭をぶつけちゃった!
それでもたちあがり、涙をこらえてかけていくももんちゃんを待っていたのは……。

日本絵本賞を受賞した、「ももんちゃん あそぼう」シリーズの第1作。「どんどこ どんどこ……」と、声に出して気持ちのいいリズミカルな言葉と、力強く大胆な展開で、あっという間に最後のシーンまでひきこまれます。
「うちの子にそっくり!」「どんどこ前に進んでいくももんちゃんの姿に元気をもらっています」など、刊行以来、読者のみなさまから多くの反響があるロングセラー絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • ももんちゃんシリーズは、かわいい!!なかでもこのお話は、ちょうどその年齢くらいの子の気持ちを代弁しているようなストーリー。ゴールがお母さんって!!きゅん!!

  • 「どんどこ」の繰り返しが楽しそうでした

  • なぜか道を急ぐ赤ちゃん。道中いろいろあってもお構い無しで突き進む。その行き先は…?

    どんどこ、どんどこ。ど、ど、ど、どどどどど…。
    1歳の息子を膝にのせて、リズムに合わせて上下に揺らしながら読んでみたら、大喜び。何度も何度も読んで親子一緒に楽しめる1冊。シンプルなイラストもだんだんと魅力が出てくる。

    同シリーズ<ももんちゃんあそぼう>の他の本も読んでみたい。

    一番好きなところ:
    【次男1歳】『どーん』声あげて大笑い。
    【長男4歳】『どーん』の次のページの熊の表情。『とん』の後、「ママぁー」と抱きついてくれる。
    【母】『どんどこ、どんどこ』家の中を裸足で駆け回る1歳児の足音を聞くたび、ももんちゃんと重なる。

    http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=93

  • おむつ一つの元気な赤ちゃんももんちゃん。
    うしさんと散歩したり、さぼてんさんやきんぎょさんとお相撲したり、くるまさんとかくれんぼしたり、おばけさんとあそんだり。
    語り口も「ももんちゃんがね ひとりでいたんだって。 そこに○○さんがきたんだって」というようなのんびりしたかわいらしい感じ。
    うちの三人の子供が小さい頃い借りては返し借りては返し、三人とも大好きです。

  • ★保育園で借りた本★

    いやー。。ホントに好きですね。ももんちゃん。
    今回も「どんどこ どんどこ」のフレーズに大爆笑。「寝られないんじゃ!?」ってくらい笑い転げていました
    母にはそのツボが分からないよ・・・・。

    そしてももんちゃん、ホントにたくましい!
    大きなくまさんもお相撲で見事に倒しちゃうし、転んでも泣かないし!
    息子も「ももんちゃん、つよいね」とちょっとヒキ気味!?

    ももんちゃん、なにをそんなに急いでいるのかとフシギでしたが、お母さんにハグしたかったのね♪(私、おトイレ急いでいるのかと思ってました)
    今回の大収穫は、「おかあさに、やさしく『とん』(と抱きつく)」を息子が完全マスターしたこと!!!
    いつも寝ている私にダイナミックにダイブしてくるので、何度も息が止まりそうになるという危ない経験をしていましたが、「やさしく『とん』」と言いながら抱きついてくれるようになり、うれしい!!!

  • 2022.5.12|1y9m
    保育園で手に持っていたのを見て図書館で借りてみたら、大ヒット!「どんどこどんどこももんちゃん」と読むと、楽しそうに歩いて見せる。顔だけこちらを向けて「歩いているよ!」アピールをするのがかわいい。くまさんを倒すシーンの後、「いてててだね」と言ったら、毎回「いてて…」と言うようになった。動きが子どもそっくりで、成長が同じくらいの時期に読んであげるのがいいんだろうなと思った。

  • ももんちゃんリズム感が心地よくて一歳半過ぎの子どもも好き。
    ももんちゃんぽっぽーからハマりました。

  • 妹から娘の誕生日プレゼントとしてもらった絵本。娘が保育園でよく読んでいるらしく、どんどこどんどこよく言ってます笑

  • ほっこり絵本、図書館で初めて読んだ時、最後ももんちゃんよかったねぇと泣いてしまいました笑

  • 「どん、ど、ど、どどどど、どちーっ」を面白がって聞いてくれる。

  • 娘のなかでは、今の所最強のももんちゃんシリーズ。「ももんちゃん読む?」って聞いたら手をパチパチして大はしゃぎするようになったくらい。クマさんが案外表情豊か。どち、のシーンは大爆笑。娘があまりに笑うので途中でこちらも笑ってしまって読めなくなります。(1歳4ヶ月)

  • 「どんどこどんどこ」の響きが楽しい。
    転んだときの「どちっ」という音も独特でかわいい。
    最後にお母さんに抱きつくところで娘をぎゅっとするのが好き。

  • 幼稚園での読み聞かせで使用。ももんちゃんが可愛くて、最後はちょっとじんとしました。読み聞かせでは、ページをめくるタイミングを遅らせたり、リズムに強弱をつけながら読んだり、一緒に走るように揺れながら読んだりと、読んでいるほうも楽しかったです。

  • どんどこどんどこ、そんなにいそいでどこにいくの?
    ころんでも、涙をうかべてひっしで走って飛び込んだのは、おかあさんの腕のなか。
    かーわいいなあ!

  • ピコちゃんお気に入りの本が増えました。何回も何回も催促されて大変なぐらい。。。ピコちゃんも、ももんちゃんみたいに「どんどこ どんどこ」急いで部屋中を走り回っていました。最後がとてもかわいらしくてピコちゃんも、私に「とん」と抱っこされていました。絵本の真似をするのが上手になってきました。シリーズものだからもっと色々読んでみようかな(*^^*)

  • ももんちゃんがいそいでいます。
    どんどこ どんどこ
    進んでいくと
    途中で
    大きなクマさんに
    とうせんぼされたり
    坂道で転んじゃったり…

    それでも
    ももんちゃんは
    急いでいるんです。

    なぜ ? ? ?
    それはね。
    会いたい人がいるんです。

     「どんどこ どんどこ」
    とってもリズムのある
    絵本デス

    絵もスッキリ
    見やすいです。

    最後に絵本を閉じたとき
    なぜ
    ももんちゃんが
    急いでいたのか…
    わかりますよ♪

  • 1y

  • 子どもが1歳くらいに好きだった本。
    暗記するほど繰り返し読みました

  • 4ヶ月の我が子が割と気に入って見てた。色合いは淡いんだけど、どんどこどんどこ〜の繰り返しが何となく楽しそう。0歳〜2歳くらいかな?この作者のシリーズは保育所でも割と人気作品が多い。だるまさんとかおにぎりさんとか。

  • 読了

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著者プロフィール

とよたかずひこ:1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこ ももんちゃん』〔第7回日本絵本賞〕などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、「おいしいともだち」シリーズ、たのしい いちにち」シリーズ(以上童心社)、「うららちゃんののりものえほん」シリーズ(アリス館)など、紙芝居に『ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』〔第56回高橋五山賞〕(童心社)などがある。

「2021年 『ももんちゃんあそぼうパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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