あめあめあれれ (きらきらえほん)

  • 童心社
3.21
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本棚登録 : 52
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001811

作品紹介・あらすじ

ふしぎがいっぱい!あめの日のおさんぽ。3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 梅雨時にぴったり。ペンギンやクジラもでてきて壮大なラスト。オノマトペが独特で面白かったです。(3歳0か月)

  • 雨降りの中、幻想の動物たちと戯れる女の子。

    全体的に青っぽい絵の中で女の子の黄色いレインコートが映えていてかわいいし、最後に出る虹もとても鮮やか。目で楽しませてもらいました。

    女の子が黒い大人用の傘を持っていて、最後には仕事帰りのお父さんも登場。お母さんに言われてお父さんを迎えに行く道すがらのお話だったというのが挿絵で表現されている(本文にはお迎えの記述が一切ない)というのも楽しいです。

  • お父さんを迎えに行く女の子。
    水たまりの中、雨の中にいろいろな生き物が。
    カエル、クラゲ、トビウオ、ペンギン、クジラ。
    雨が止んでみんな虹の橋を渡って帰って行く。
    女の子はお父さんと帰るのだった。

    擬音語がリズムに乗っていて楽しい。
    雨と同じ色の生き物が飛び交っている絵も楽しい。
    雨の日が楽しくなりそう。

  • 雨の日。
    傘をお父さんに届けに行く女の子。

    雨が跳ねる。カエルが跳ねる。
    水溜りの波紋。海月。
    土砂降り。トビウオの追いかけっこ。
    水溜りの中から、ペンギンや鯨が現れ、虹の橋を渡ってバイバイ。

    黄色いレインコートをきた女の子が印象的。

    読み聞かせ向き。

  • ★★★☆☆
    雨の日の楽しい帰り道。雨が降るのが楽しみになりそう
    (まっきー)

  • 「あめあめ あれれ?」のフレーズが気に入ったらしいムスメ。
    それから、最後にお父さんが登場するシーンがお気に入り。
    私的には、絵があまり好みでないのと、使われている擬音語があまりしっくりこない。
    (図書館、2.4ヶ月)

  • いろいろな音を表現した絵本。私は裏表紙の絵が1番好き

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著者プロフィール

京都府生まれ。
主な作品に『このゆびとーまれ』(講談社・講談社出版文化賞)、『ばあちゃんのなつやすみ』(絵本にっぽん賞)、『しらんぷり』(日本絵本大賞)、『14歳とタウタウさん』(日本絵本賞特別賞)などがある。

「2020年 『てんにのぼったおけや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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