すいかくんがね.. (おいしいともだち)

  • 童心社 (2010年5月20日発売)
3.63
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感想 : 50
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Amazon.co.jp ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784494001866

作品紹介・あらすじ

暑い夏。目かくしをしてやる楽しいことは、すいかわり! 「おっ、きたな きたな‥‥」と、まちかまえているのは、すいかくん。バシッ! と打たれそうになっても、ひょひょいのひょいと、棒をよけていきます。「みんな へただなあ」。よゆうのすいかくんでしたが、とうとうボゴッ! と棒があたって……。

人気シリーズ第5作は、子どもたちが大好きなすいかが主人公。すいかくんに棒があたったときにはドキッとしますが、もちろん、さいごにはこのシリーズの決めぜりふ、「しんぱい ごむよう!」が出てきます。
いったい、すいかくんは、どうなるの!?

感想・レビュー・書評

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  • とにかくすいかくんがかわいい。

  • とよたかずひこさんの「おいしいともだち」シリーズ。
    スイカ割りのターゲットとなるすいかくんのお話。
    同シリーズの中でも文が短めで、すいかくんの個性がたっている。

    【ママ評価】★★★
    こちらの絵本シリーズは基本的に好きだけど、今回はちょっと気になる点が。
    すいかくんのキャラクターがしっかりしていて良いけど、ちょっとイジワルな感じが母はあんまり好きじゃない。
    ‘あっかんべ’が出てくるのが、子どもが真似したら嫌だなあ…と思ってしまう。
    シリーズで沢山絵本が出ている中で、こういったキャラクターもアリだとは思うけども。
    あと、顔のあるスイカのキャラクターでスイカ割りをするのも微妙。
    そして最終的に「ボゴ」っと叩き割っちゃうのも抵抗感がある。
    その分、このシリーズの決めゼリフ「しんぱいごむよう!」が他作品よりも強く響くけれど。

    【息子評価】★★★★
    最初はまあまあな反応に感じたけれど、同シリーズの絵本と一緒に読みたがるように。
    順番に読みたがるので、このシリーズの絵本は基本的に好きみたい。
    以前読んだ『ばななくんがね…』なども好反応だった記憶がある。
    とは言っても、内容は多分よくわかっていない。
    スイカ割り自体わかっていないし、すいかくんが棒を避けていることもわかっていないような気がする。
    ただただ擬音を楽しんでいる感じ。
    「バシッ」という文はすごく楽しそうに真似をする。
    言葉の響きが楽しい絵本みたい。
    2歳5ヶ月

  • 3歳と2歳の娘達に読みました。

    スイカ割りをする影から逃げるスイカさん。
    最初は余裕だけど当たっちゃった!!

    当たっちゃったところで「あーーーー!」と次女ちゃん大興奮!
    でもスイカの中身にもちゃんとスイカさんいたね。

    このシリーズ大好きな次女ちゃん。
    絵が可愛いよね。

  • まさか逃げていたとは。だからスイカ割りは難しかったのね〜。ボゴッとヒットしてからの「…」が何とも言えずおかしくて笑いました。子もボゴッやパカーンに反応してくれて、親子で(主に私が好んで)毎日読んでいます。

  • 《本屋》【再読】スイカくんの見事な打たれっぷり、感服しました。

  • ちゃんと割れるところに、子どもは大喜び。

  • 3歳0ヶ月。図書館で読んだ本。
    やっぱりとよたかずひこさんの絵本は図書館だと読みやすい。軽く読めて「心配ごむよーう」とパターンがこどもに伝わりやすい。

    スイカさんがスイカ割りされないように逃げちゃうところが、ずるいってつっこんでしまったけど、かわいい話だったな!

  • 2y4m
    図書館で借りた

    ももんちゃんと同じ作者なので期待大でしたが
    ももんちゃんのほうがわかりやすくて好き

  • 11ヶ月 ボコっの音に反応する

  • 1y9m
    おいしいともだちシリーズはお気に入りとそうじゃないものが激しい。。笑
    すいかくんは好きなようで一安心。親はいつも展開を楽しみにしながら読んでます^^

  • すいかが主役。スイカ割りで狙われているすいかくんの華麗に避けるさまが見事。「しんぱい ごむよう!」からの展開が好き。

  • スイカ割り
    パカーン
    夏絵本

  • 2y5m
    大人から見ればシュールなんだけど、
    なんかウケるんだよねぇ

  • 「しんぱい ごむよう!」が、笑っちゃうんだけど、これがなかなか4歳児には分からない。説明むずかしい。

  • 0歳
    スイカをパカーンと割るところがお気に入り。

    1歳になってからは、スイカが割れた場面では『パクパク』と言って食べる振りをしていました。

  • 2歳0ヶ月
    絵本はまじまじと見ることの多い我が子でしたが、この絵本のすいかくんがひょいひょい避けるところで笑っておりました。お気に入りです。

  • 1歳1ヶ月。
    お気に入り。
    すいかくんが逃げてごろごろ転がるのをニコニコしながら見ている。
    「どろどろどろん ごろごろごろーんの」のページが1番好き。

  • 好きなシリーズの絵本です。ドキドキの展開を強弱つけて4ヶ月の娘に読み聞かせています。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00424222

    夏のすいかわりです。ひょひょいのひょいと、棒をよけるすいかくん。「みんなへただなあ」。とうとう棒があたっても……「しんぱいごむよう!」。まっかにうれたおいしいすいか、みんなでめしあがれ!(出版社HPより)

  • ●読み聞かせ。
    ●すいかくんが割られないように避けるけど。

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著者プロフィール

とよたかずひこ:1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこ ももんちゃん』〔第7回日本絵本賞〕などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、「おいしいともだち」シリーズ、たのしい いちにち」シリーズ(以上童心社)、「うららちゃんののりものえほん」シリーズ(アリス館)など、紙芝居に『ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』〔第56回高橋五山賞〕(童心社)などがある。

「2021年 『ももんちゃんあそぼうパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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