ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本)

  • 童心社
4.00
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本棚登録 : 238
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001958

作品紹介・あらすじ

野に生きる子うさぎ「ふう」と「はな」の毎日は、驚きと発見に満ちた冒険の日々です。自然からたくさんのことを感じ取り、いのちの仕組みを学んでいきます。

感想・レビュー・書評

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  • 「14ひきシリーズ」でおなじみのいわむらかずおさん

    これもとびっきりあったかな絵本でした
    子ウサギのふうとはな
    二人から見ると巨大な、でもとってもやさしい牛のおばさん

    目線が楽しくって
    ほほえんでしまいます

    春風のような絵本でした

    ≪ あかちゃんに おっぱいあげるの ふうたちも ≫

  • ふうとはな シリーズ

    あかちゃんうさぎのふうとはながのはらにいく話

    おかあさんから「だれかがきたら、くさのかげでじっとしているんだよ」といわれたので、2匹はのはらでだれかがきたので、じっとしていました。

    するとそのだれかは~
    ふといあしの
    くさをたべる
    おおきなかおの
    おおきなはなの
    おおきなめの
    おおきなみみの
    ぬれたはなの
    おおきなおなかの
    ながいしっぽの
    おっぱいのある
    もうすぐあかちゃんがうまれてくる
    おなかにあかちゃんがいる

    のうじょうのうし でした

    4分

  • いわむらさんの絵本を読むのは「14ひきシリーズ」以来。うしのおかあさんの大きな優しい顔が、印象的でした。

  • 726.6

  • うし、とはあの牛でした。初めて出会った大きな牛さんにビクビクするふうとはなですが優しい牛さんだと分かると牛さんの体を観察を始めます。

  • 友だちに相談され、三歳の娘さんへのクリスマスプレゼントにおすすめした絵本*

    「ふう」と「はな」といううさぎの表情が、リアルなようで可愛らしくて、惹きつけられます♡

    うさぎにとって牛ってこんなに大きく見える存在なんだなぁって思ったし、
    文字の置かれ方が「ふう」や「はな」の感情の動きとシンクロしてるように思えて、
    絵だけじゃなく、全体を合わせても、
    絵としても楽しめる本だと思います。

    これこそ「絵本」ですね、きっと♫

  • ふうとはながかわいい。

  • 3分13秒。ふうとはなは幼いうさぎの兄弟。初めてであった牛のおばさんと、ことばを交わしあったかい気持ちになります。目線を大切にしている絵本です。

  • 自分より体の大きな動物に出会ったら、きっと動けなくなるよね。
    ウサギのふうとはなも大きな牛に出会って…。

  • ふうとはながかわいすぎます。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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