ゆきのよあけ (絵本・こどものひろば)

  • 童心社 (2012年11月27日発売)
3.67
  • (8)
  • (10)
  • (12)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 117
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784494002689

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夏の日にキツネに襲われ、母さんを失ったノウサギの子。独りで冬まで生き延びてきました。どれだけのピンチを切り抜けてきたことでしょう。ある雪の夜、空にフクロウ、地にキツネという大ピンチ! 必死で走るノウサギの子! そのシビアな描写に息が詰まりそうです。冬の森の食物連鎖の厳しい掟が突きつけられるのですから。

  • 〝凍り付く寒さの、静まり返った夜の森。雪の巣穴に、野兎の仔が、独りぼっちで、うずくまっている…。母兎と生きはぐれ、寒い北の大地でたくましく生きている…。キツネやフクロウなどの天敵から必死の思いで逃れ、いのちの喜びにあふれる爽やかな朝を迎える雪の夜明け…〟大自然の厳しさのなかで、生きぬく力と喜びが描かれた<いまむら あしこ>さん作、<あべ弘士>さん絵による静謐ないのちの絵本。

  • 今村葦子さんの文だけでも十分味わえますが、あべ弘士さんの絵がさらに迫力を与えてくれています。
    途中までは暗く、恐ろしい感じですが、最後は希望と元気がわいてくるようです。

    小さい子どもと一緒に読みたいです。

  • さむい北の大地でたくましく生きる、ひとりぼっちの のうさぎの子ども。
     そこでは、いのちをかけた どうぶつたちのたたかいがくりひろげられる。
     よるがあけたときのうつくしさは、生きるよろこびをかんじます。

  • 美しい表現と悲しく切なさがあるけれど、命と生きる喜びが伝わってくる。手元に置きたい、そのうち買おうと思う絵本です。

  • 「それは、いきる よろこびの ばくはつです」

    野うさぎが足を止めるときは、命が止まるとき。自然の中に生きる野うさぎの生きる強さがじわり、じわりと、伝わってきました。(9分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ゆきのよあけ #いまむらあしこ #あべ弘士 #童心社

  • 5歳にはまだ難しかったようです、読後に説明。鬼ごっこじゃないんだよ、いのちを狙われていたんだよ

    「なんかね敵がこわかった。雪が降っていたのがきれいだった。ウサギがかわいかった。鬼ごっこみたいなもんかと思ったら、ウサギたべられそうだったの?
    ウサギ立ち上がってたのがかわいかった」

  • 雪の降り積もった森の一夜。
    静まりかえった中で繰り広げられる命の躍動。
    こんなにもドラマチック!
    ぐっと引き込まれる。

  • 天敵に襲われてお母さんウサギと離ればなれになってしまい、1匹で冬の中を暮らしている子ウサギ。
    またフクロウやキツネに襲われ、止まったら死が待つのみと思われたとき、木々の枝や雪が天敵を阻みなんとか逃げ切る。
    そして、日が昇り、子ウサギは仲間を呼んで生を喜ぶのだった。

    絵が少し抽象的。
    自然の厳しさが淡々と描かれている。

  • ウサギは生きるために毛づくろいをし、走り続ける!止まったら最後、

    自然界の営みをドラマティックに伝える絵本作品

  • 5年生
    6年生

  • 山に生きる生き物の厳しさ、力強さを感じる絵本。

    お母さんがいなくなり、1匹で生きる野うさぎの子を、キツネやフクロウが襲います。

    最後は希望のある終わり方で明るい気持ちになります。

  • 凍てつく夜の森で、ひとりぼっちののうさぎの子。
    ピンと張り詰めた冬の空気、静けさ、子うさぎの孤独がひしひしと伝わってきます。
    きつねやふくろうにねらわれ、死にものぐるいで雪をけって逃げる子うさぎ。はたして逃げおおせるのか…

  • 約8分

  • 978-4-494-00268-9 32p 2012・11・27 1刷

  • 母とはぐれ一人たくましくいきるこうさぎのすがたに感動しました。

  • ノウサギの子の命の賛歌。

  • 緊迫感

    お母さんと夏からはぐれたうさぎのこどもの冬の夜

    フクロウやキツネに追いかけられる

    弱肉強食

全19件中 1 - 19件を表示

著者プロフィール

1948年、北海道旭川市生まれ。旭山動物園で飼育係として25年間勤務した後、絵本作家に。『あらしのよるに』で第26回講談社出版文化賞絵本賞、第42回産経児童出版文化賞JR賞受賞(1995年)、『ゴリラにっき』で第48回小学館児童出版文化賞受賞(1999年)、『ハリネズミのプルプル』で第14回赤い鳥さし絵賞受賞(2000年)、『クロコダイルとイルカ』で第23回けんぶち絵本の里大賞大賞受賞(2013年)、『宮沢賢治「旭川。」より』で第63回産経児童出版文化賞美術賞受賞(2016年)。そのほか絵本多数。

「2023年 『あてっこ どうぶつずかん だれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あべ弘士の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×