あ・あ (単行本絵本)

著者 :
  • 童心社
3.61
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本棚登録 : 853
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494002993

作品紹介・あらすじ

にっこり笑顔の表紙を開くと、「も・も」。
2つの音が重なる言葉から、はじまります。
「と・と」「く・く」という弾む音と、シンプルであたたかく、かわいらしい絵が楽しい1冊。
あかちゃんと心が通います。絵とことばのひびきを、あかちゃんといっしょにたのしもう!

感想・レビュー・書評

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  • 0y9m

  • 1y10m7d
    桃、とと、くく、みみ、てて、ここ、ぱぱ、ままなど全部真似して発音できていた。
    耳の時は耳を触ったり、ててのときはてを眺めたり、ふふのときはふふふっと笑っていて可愛かった。

  • あかちゃんにおすすめの絵本だったので借りてみた。
    同じ音が2音連なる言葉が順番に出てくる。
    大人が読んでて、意外といろいろあるなあ!と感心してしまった。
    絵が大きくみやすそう。
    3歳手前にはあまりはまらなかったみたいで、それはそれで成長を感じた。

  • 2文字の言葉が次々と出てくる。
    ページいっぱいに描かれたモノや動物など、色合いや線が優しい。

    【ママ評価】★★★
    三浦太郎さんの絵は相変わらず子どもにピッタリの優しい雰囲気。
    特に動物が可愛い。
    版ズレ感っぽい表現も素敵。
    ただ文がイマイチ意図が掴めず、どう読むのが正解かわからなかった。
    同じ2文字の間に「・」が入ることで、どう読むのが正解かちょっと迷わしくなる。
    「も・も」は「もも」なのか「もっも」なのか。
    「く・く」は「くく」ではなく「くっく」だろうし。
    どちらかというと、同じ文字が2つ続くと意味のある言葉になる、知っているモノになる、という意図で「・」を入れているのかもしれないけど、なんだかしっくりこない。
    それも含めて読み手に委ねてるのかもしれないけど、「・」が引っかかってしまう。
    もやっと。

    【息子評価】★★★
    まずまずといったところ。
    見てはいるけど、そんなに興味がある様子でもなく。
    「ぱぱ」に反応していたし、「ふふ」を笑い声っぽく読んだら真似していた。
    「・」のついた読み方にすると、普段と違う言葉に聞こえるのか反応が悪かったのかも。
    そう思うと「・」の意味がより一層わからなくなる。
    「・」を入れると普段の言葉が違って聞こえるよ、という意図だとすると、そもそも子どもが理解できなくなる気がするし。
    なんだかどうすればいいのかわからない絵本だった。
    1歳9ヶ月

  • おとなりの町やほかの町に生まれた赤ちゃんたちはどんな絵本をプレゼントしてもらっているのだろうと気になり調べ始めて出会った。丁度この頃に読んでいた子育て本に「一音一音ハッキリ読みが基本」と書かれていたのでそれに倣う。次女の反応は◎。

  • あ・あ も・も と・と く・く ぶ・ぶ み・み 〜〜と続きます。赤ちゃんの言葉が沢山。三浦太郎さんの視点がいいですね。

  • 9ヶ月 あまり反応なし

  • 図書室にて
    ムスメへの読み聞かせとして

  • 10ヶ月。魚やくつなどを、絵とともに、と・と く・く などニ音でわかりやすく伝えている。子供は興味を示さず。。最近絵本に興味を持ってくれません。

  • 声を発するきっかけになりそう

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著者プロフィール

三浦太郎
明治大学文学部教授。
著書に『図書・図書館史』(編著、ミネルヴァ書房)、『公立図書館の思想・実践・歴史』(共編著、松籟社)、『図書館の社会的機能と役割』(共著、松籟社)ほか。

「2023年 『社会的媒体としての図書・図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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