ころちゃんはだんごむし (かわいいむしのえほん)

  • 童心社
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本棚登録 : 573
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494003273

作品紹介・あらすじ

ダンゴムシのころちゃんは、大すきな落ち葉をおなかいっぱい食べて、お兄さんたちと遊びに出かけました。ところが、より道ばかりしていたので、みんなとはぐれてしまい。

感想・レビュー・書評

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  • 人気なダンゴムシのころちゃん、まだ子どもで白いんだね。でもダンゴのように丸まって何を逃れる。モグラ、セミの幼虫が登場します。

  • 娘が読んでくれました!
    読みやすい作品で、楽しめます!

    だんごむしの脱皮はおしり側、頭側と順序があるのだろうか??

  • 3歳と2歳の娘達に読みました。

    ダンゴムシのころちゃんはいつの間にか仲間とはぐれてしまいます。
    カマキリから逃げたら穴に落ちてしまい、今度はモグラさんに狙われます。
    そこにセミが来て助けてくれます。
    脱皮するセミをみて、ダンゴムシさん達も脱皮。少しおおきくなりました。というお話。

    絵は可愛いけど、虫嫌いのママはちょっとゾクっとする場面もあり(笑)

    ダンゴムシもセミも触れる長女は喜んで読んでいました。
    絵本を読んだ後、ちょうどダンゴムシの抜け殻のようなものをお外で見つけて、「ダンゴムシさん、おおきくなったんだね!」と言っていました。

    絵本と実際の発見を結びつけていっぱい学んでいくんだなぁ、とママ関心。

    夏におすすめの絵本です。

  • 「ころちゃんはお母さんや兄弟たちと大好きな落ち葉をお腹いっぱい食べて大満足。
    そこでこんどはお外に遊びに出ます。
    でもころちゃんはみんなとはぐれてしまいました。」

  • こどもは割と気に入っているようだったが、あかちゃんが大量に生まれてくるところが母は苦手だよ。(母はだんごむし苦手だが、子は興味があるようなので読んではあげたいと思うけど……)

  • ダンゴムシや、セミのことなど、虫のことが楽しく学べました(^^)

  • 2歳9ヶ月

  • 赤ちゃんから大きくなる頑張る様子がかわいいで

    コロコロ転がって穴に入っちゃったけセミの子が助けてくれよかったよね

    セミも脱皮し大きくなりました
    ダンゴムシもだっぴして

  • だんごむしについてしらないことだらけだった!やはり巻末の解説が楽しい。
    小さいうちはほぼ一週間に一回脱皮するとか、脱皮殻を食べるとか、蟹(?)とかの仲間だとか。ぞうりむしは丸まらないとか。

  • 高家 博成さんの虫の本はたくさんあって、その虫の生態がきちんと描かれているのに、お話も楽しい。
    子供たちに人気の本。

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著者プロフィール

高家 博成
1941年京都府生まれ。1969年東京農業大学大学院農学研究科農学専攻博士課程修了。農学博士。元多摩動物公園昆虫飼育係長。

「2014年 『虫博士の育ち方 仕事の仕方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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