くろねこさん しろねこさん (単行本絵本)

著者 :
  • 童心社
3.73
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本棚登録 : 429
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494003389

作品紹介・あらすじ

「くろねこさん しろねこさん あそびに でかけた。」「あれ! くろねこさん どこいった?」「おや! しろねこさん どこいった?」しろとくろ、対局にあるふたつの色をしたねこが、おさんぽに出た先のさまざまな場所によって見えたりみえなかったりすることで、色の見え方の不思議を楽しむ認識絵本です。
和歌山静子さんの描く、しろとくろのシンプルな絵が、子どもたちにわかりやすく内容を伝えます。親子で一緒に「しろねこさんはどこ?」「くろねこさんは、みつけられる?」など、コミュニケーションを取りながら楽しめる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 出版社は3歳~

    黄色い目の黒猫さんと緑の目の白猫さん。
    遊びに出かけた二匹が見えたり、見えなくなったりする不思議。
    土ぼこりをかぶってどっちがどっちか分からなくなるのも面白いです。
    親子で探して楽しめる絵本。

  • かくれんぼしているような2匹の散歩の様子がかわいらしいです。

  • 黄色い目のくろねこさんと緑の目のしろねこさんが遊びに出掛けた。
    ところが、黒い壁や白いシーツ、白と黒の柵に紛れて見えなくなる。
    他の白猫や黒猫たちに混じっても最初の2匹が分かるかな。
    そうして、遊んだあとはお家に帰るのだった。

    絵が何となくかわいい。

    柵で縞々になって分らなくなるのがいい。

  • なかなかよい。
    1歳4ヶ月の娘が、なんかやたらに気に入って、読んでほしいコール連呼。
    クロネコしろねこ探しは、途中で、親も、えっ?!てなる難しさ(笑)。
    ストーリーがそんなにある訳ではないけど、そういう意味では多少の珍しさが◎。

  • 「「くろねこさん しろねこさん あそびに でかけた。」「あれ! くろねこさん どこいった?」「おや! しろねこさん どこいった?」しろとくろ、対局にあるふたつの色をしたねこが、おさんぽに出た先のさまざまな場所によって見えたりみえなかったりすることで、色の見え方の不思議を楽しむ認識絵本です。」

  • 3歳2ヶ月初読。
    よく見て探すのがまだ難しいけど
    違いを探すのを楽しめた

  • 可愛い

  • 1歳10ヶ月
    猫好きなので気に入って何度も読みたいと持ってきた。初めて見たときは白ネコ黒ネコがどこにいるか不思議そうにしていて、慣れてくると隠れてる場所を得意げに教えてくれました。

  • くろねこさんとしろねこさんを探して楽しめる絵本。

    2歳10ヵ月

  • とてもかわいい

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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