- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494003457
作品紹介・あらすじ
あっ、かぜがふいてきたよ。やさしく、ふわわ~。ふうせんをとばします。ぱたぱたぱた…。げんきに、びゅるるーん!ふうしゃをまわすよ。かぜは、低いところをさーっとふいたり、高いところから、ぶおおー!とふいたり。海の上を、どこまでもどこまでもふきぬけます。
子どもたちは、本書を通して風をより身近に感じることができます。
「ひ ぼうぼう」「みず ちゃぽん」に続き、自然現象を肌で感じられる四大元素シリーズの一冊。
感想・レビュー・書評
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10m23d
目に見えない風がイラストになつて色んな顔が描かれている。白、黒、青だけで書かれた絵本だけど青のコントラストではっきりしたイラストになっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かんじてあそぼうができるようになったいまが1番こちらのシリーズ絵本の読み聞かせの旬だと思い、順々に再読してみる。かぜをかんじてあそぼうと思うならやっぱりお外遊びですよ。シャボン玉は定番だけど今年は長女の希望でカイトにも挑戦するよ。
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風が苦手なうちの子に読んでみた。お顔にふうーって息を吹きかけながら、色んな風を感じていく。雨も風も、初めて体験する時の「うわぁ!何これ!」って顔がたくさん見られて、こちらも楽しかった。
9ヶ月 -
顔のついたキャラクターのような風がびゅんびゅん楽しそうに吹く。
いろいろな吹き方が描かれているが、どれも風の勢いが感じるように上手に描かれている。
何よりも風が楽しそうに吹くのが気持ちいい。
【ママ評価】★★★★★
母は非常に好き。
風のキャラクター感が可愛いし、色合いや画風も可愛い。
単色でペッタリした絵が子ども向けらしくて良い。
風を擬人化しているところも面白い。
左から右へと風のように流れる描かれ方もピッタリだし、意外と平面的ではなく結構立体的にも描かれていてビックリ。
絵面が大きく変わる訳ではないけれど、なんとなく疾走感のような感じもあってサラサラ読めてしまう。
風を表現するとしたら、自分だったら白い色鉛筆でザザザザっと尻すぼみにしてしまいそうだけど、この作家さんの世界観で描きっているんだろうなと思う。
【息子評価】★★★
母の反応とは違って、反応は薄め。
テンション高めに読む母に対して塩対応だった。
そもそも風とは何かわかってないのかも。
外で「風が強いね」「風が涼しいね」と言ったり、息を吹きかけて風を教えたりしてみてはいるけど、まだまだかな。
絵本の風が楽しそうな雰囲気も子どもが好きそうだと思ったけど、思ったより惹かれていないようで残念。
風がわかるようになったらまた読んであげたい。
1歳9ヶ月 -
1歳〜169。 -
笑ってた
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いもうとが読んでって言ったからよんだよ。ぶおおおおーーって風がいったところがおもしろい。
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0歳(2ヵ月)の子供向けの読み聞かせに選びました。
0歳(2ヵ月)のため、絵本の意味よりも選ぶ基準は「動きのある絵本」「シンプルさ」「オノマトペ」「絵柄がはっきりしている」絵本を選んでます。
新井洋行さんの絵本は絵がかわいいので重宝しています。
ただ、この絵本は読む母親(私)にクリエイティビティが必要になるので、すごく読み聞かせが難しかったです。子供が自分で読めるようになったら、反応をみてみたいです。 -
結構反応良し。ビューンと言いながら息を吹きかけてあげると喜ぶ。