こわくない こわくない (とことこえほん)

  • 童心社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494003877

感想・レビュー・書評

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  • 最近まーくんは何を言っても反対のことを言います
    お風呂に入って、温かいねーと言うと
    あたたかくない
    そろそろねんねしようと言うと
    ねんねしない

    夢の中でまーくんは小さなオバケにあいました
    オバケが怖いかと聞いていますが、まーくんは
    こわくないと返します
    するとオバケは少し大きくなって…

    読み聞かせ時間は2分位です

  • 文:内田麟太郎 絵:大島妙子

    「ともだちや」や「十二支のお話し」など
    大人も子供も楽しめる作品が多い 内田麟太郎
    今回はイヤイヤ期真っ盛りのまーくんのおはなし

    まーくんは この頃反対ばかりいいます
    「はとがいるよ」「いない」
    「あったかいね」「あったかくない」
    そんなまーくんが 夢の中で出会ったのは 「おばけ」
    頑張って怖がらせるおばけに「こわくない」というまーくん
    どんな夢の終わり方かは 読んでからのお楽しみ。

    イヤイヤ期も全部含めて 可愛い我が子を見守る親たちに クスッと笑顔を与える1冊です。

    あっ イヤイヤ期の子は自分の事だと思わないので
    おばけを純粋に楽しめる絵本ですよ。

  • 娘が2歳の頃に購入。
    何でも反対を言いたい主人公。
    ある時夢の中にお化けが出てきて、一生懸命こわくないこわくない!と言い続けます。
    最後にはお化けが根負けして泣いてしまうという面白いお話です。
    2歳の子には怖すぎる絵かな、、と心配したけど、怖がりの見たがりな娘には合っていたようです笑

  • 《本屋》【再読】ああ、やっぱり怖いなあ。

  • まさしく我が子と同じでほっこり おばけの絵柄がなかなか怖い

  • 子供がとても気に入って、何度も読みました。絵も味わい深く、言葉数やリズムが2歳の子供にちょうど良かったようです。自分でも読めるようになりました。

  • 図書館本。天の邪鬼のまーくんが、とても愛らしかったです。素朴でどこか懐かしいオバケたちでしたが、次男はとても怖がっていました。

  • なんでも『はんたい』をいう時期ってあるよな〜
    そして意外と頑固なんだよな〜(笑)

    わかるわかる〜と思いながら読み進めていました!

  • 3歳2か月
    保育園で「ねないこだれだ」を読んでから、お化けに興味を示しつつもやっぱり怖いらしい。
    それでも図書館でこの「こわくない こわくない」を見つけて借りる!と言ってきた。怖いもの見たさかな?
    何度か持ってきて読んだ。

    何故か1歳1か月の下の子の方が、やたらと表紙のお化けを気にしてた。

  • おばけに興味があるので表紙から喜んでました。おばけないちゃったー と反応していました。最後まで集中して楽しんでました。

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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