かくかくしかく (とことこえほん)

得田之久

• 童心社 (2009年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

いろんな色の四角がうごきだしたら、あれあれ、ロボットになった！　いぬになった！……２歳くらいからの色と形の認識絵本。好評既刊『まるまる　ころころ』『さんさん　さんかく』の姉妹版。

感想・レビュー・書評

[ちゃびぞうさんの感想 · 2017年3月7日]

バラバラなしかくから、いぬやらでんしゃやらができる。折り紙あそびのヒントに。
C8741

[やまさんの感想 · 2024年12月19日]

『まるまるころころ』と同じように、様々な色と形の四角が組み合わさって、何になるのかな？と想像しながら読む本。
『まるまるころころ』よりもやや複雑な形が出来上がる。
凧のページが、鮮やかで好きです。

[noireさんの感想 · 2024年11月24日]

娘の読み聞かせに。

4months: 不思議そうな顔をして見ていた。私個人としては好きな本。

[loco111さんの感想 · 2023年12月15日]

4歳と2歳の娘達に読みました。

しかくがいっぱい集まってきて、
犬やこいのぼり、電車になります。

ママでも難しい難問ばかり。
子供たちは「たんぽぽ！」「わかんない！」「早くめくって！」と言いながら楽しんで読んでいました。

どうやってその形になったのか気になるようで、
「もう１回やって！」と前のページに戻って見比べていました。
想像力をかきたてる面白い絵本です。

[ぷちゅこさんの感想 · 2023年11月24日]

私はこういうの好きだけど、子どもの反応は良くも悪くもなく特に感動みたいなものもなく。ぱっぱっとページをめくって終わり。

[くまこさんの感想 · 2023年5月24日]

2歳4ヶ月
4歳3ヶ月

[きよさんの感想 · 2022年3月23日]

2:5

[読書マラソンさんの感想 · 2021年9月5日]

ま　③20210907、②20210906、①20210905

[あーくんさんの感想 · 2021年5月23日]

何になるかなー？と聞きながら読み進めました。大好きなこいのぼりが出てきて大興奮でした。電車も喜んでました。

[本田よんださんの感想 · 2021年2月18日]

四角の紙がいろんなものに変身していくので、創造力が育まれると思います。この絵本を見ながら作ってみよう！ときっかけにもつながりそうです。

著者プロフィール

得田之久／1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』（いずれも福音館書店）『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』［産経児童出版文化賞］『きょう、おともだちができたの』（いずれも童心社）、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居　あげはのルン　[フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」