- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494004676
感想・レビュー・書評
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図書館で借りて読了。
小学生時代に読んで怖かった思い出。
今読むとそれほど怖さを感じないが、一つ一つのストーリーが短く読みやすい。
気分転換に楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このシリーズ小学生のとき、みんなハマった。松谷みよ子って結構よくみる名前だ。そんな有名な人が書いてたんだなあ。大人になって、児童書かいてる人がみんな著名な方だと知る発見の面白さ
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こわい話の短編集。
小学生でも読むことができるので、ホラーが苦手な人でも楽しめる本です。(ひなの) -
久しぶりに読みたくなって借りたけど、こんな感じだったっけ?と初見の気持ちで読んだ。
小学生の頃は、結構読み返してたと思うんだけどな。
どの話も考えさせられる。
印象的なのは、“ふとんの怪”と“幽霊屋敷”かな。
ふとんの怪は、集団自決ネタ、よく書いたなぁと。
この時だから書けたのかな。
今だと難しそう。
幽霊屋敷は記憶におぼろに残ってたから、ああこんな感じだった!と懐かしくなった。
2巻、3巻も読もう。
サラッと読めるし、児童書だから字も大きくて読みやすい。
挿絵も豊富。
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これ国語の教材としてすごくいいと思う。
ストーリーの流れから、何が怖いかを理解することとか。
内容も舞台・話し手・書き方等多岐に渡っていることとか。
怖い話って子供も好きだと思うし。 -
本屋さんで、今の子ってこういう怖い話の本読んでるのねーと思って何気なくパラパラ読んでみたら、中々良い話ばかり。
思ったより昔からあるシリーズみたいですが。
怖いけど、そんなに後味悪くなかったり、泣けたり。
上質な怖い話、という感じ。
最初と最後にちょっと明るいレストランの話があるので、あまり怯えず、安心して読める。
自分が子供の頃もこういう怪談本があればよかったなぁ。。
怪談本自体最近は無いんですかね。
平成の子供は人間の方が怖いのかな(笑) -
あんまり怖くないので小学生低学年くらい向けな感じ。目次ページがレストランのメニュー風で凝ってて好きです。テーマはおそらく「幽霊(屋敷)」 好きな話は「あの世からのバラ」と「毒味」
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・こわいけど、ときどき絵の中に死神や、オバケが出て、ツッコミを入れていたので、おもしろかったです。
・こわい話なのに、レストランふうにたのしくなっていておもしろい。
・こわい話が好きだし、いろんな人がでてくるからおもしろいし、いろんな種類があるから、かいだんレストランが好きです。
・こわい話がたくさんのっていて、朝読書のときにピッタリです。
・ぼくはこの中のひとつ「予約席」がおすすめです。ある日の夜にガシャガシャという音が聞こえて、見てみると女の人がいます。すると… -
コワイ話がたくさんあっておもしろかったです。
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レストランが出来た話、飾っている花の話があって
やっとメニュー(目次)となるので、何だか変な感じです。
題名通り、幽霊が出てくる話ばかり。
どれもこれも、すっと読めばそれほど怖くないのですが
じっくりと想像してしまうと、ぞっとしてしまうものも。
分かっているならもうちょっとふっかけたら? と思ったのは
夢の館、という話。
そういう大人目線で読んではいけないでしょうがw
ただ、不動産屋さんは『奥さん』を目撃したのでしょうか?
いやでもあれほど頻繁ならば、確実に目撃証言とばっちり☆ な気も。
デザートは、そういう疑心暗鬼にとらわれるから…と。
確かに生き物で試したら早いですけど
猫もちゃんと連れて行きましょう。
行き先が病院だったとしてもw