- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494004683
感想・レビュー・書評
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猫が大好きで、実家に6匹も猫を抱えているわたしとしては、みんな化け猫になって末永く暮らしてほしいなぁ、と切に願うばかりなので、猫が化けると思うと気味が悪くて……という登場人物の気持ちに共感できなくて残念。
どの話も因果応報といった感じだったので、いたずらに殺生をすることはよくないんだな、という当たり前の感想になってくる。
別に猫が喋っても踊っても、驚きはするだろうけれど、むしろ歓迎するので、斬りつけたり蹴ったり水に落としたりなんて絶対しないけどなぁ……。わからんなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
化け猫って本当におるんだと小学生の時に信じていました。そもそも日本には妖怪が居ますしね。代表的な化け猫ってやはり猫娘になるんですかね?やはり猫って不気味な要素が強かったりしますね。 '239/29 '2311/20
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この化けねこレストランは、ねこに関するこわ~い話がのっています。とくに「花よめがふたり」です。そっくりな花よめがふたりいて、最後は紙で本物そっくりの橋を作ると、実は化けねこだったので、こわいです。
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猫派の人間からしたら読んでいて結構納得するところがある。
というか、猫を大切にしないとって改めて思う。 -
猫に意地悪をしたら仕返しをされる、因果応報という非常に道徳的な話になったいる。机の上の白い花束という話だけ猫の仕返しに見せかけた人間の仕業で、あえて何も書かれていないところがまた良いなと思った
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私が小学生の時に流行っていたもので、今20歳になったけど、昔を思い出して読むことにしてみました。
シリーズもアニメ化されたし、50もある。
けど、私は化け猫はあまり面白くないと感じてしまいました。似たような話が多かったからかな?
でも他の本も読もうと決めました。 -
やっぱり、怖い。けど、小2息子は、おもしろいみたい。
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松谷みよ子さん監修ということなのですがプロローグエピローグがああ…と思わせるものだったりで、怖いのはやっぱり人間ではなかろうか。
本編は創作もあり諸国の猫に纏わる民話を引っ張ってきたりもという感じ。
徹頭徹尾猫は恩を忘れるし復讐は忘れないのだった。 -
題名通り、猫が中心の怖い話ばかり。
最初の話が来てメニューなので、やはり妙な所に案内(?)が。
昔話では、よく化け猫になった状態で色々しているので
それほど怖い、と思った話はなかったです。
どちらかというと、最後のおばあちゃんの話の方が
ぞっとするものがありましたが。
突っ込みどころとしては、会計も終わっていないのに
裏口のドアから出て涼しんでいる所?
それともそんな紛らわしい所にドアを作っている店、でしょうか?