魔女のレストラン (怪談レストラン 7)

  • 童心社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784494004805

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃に好きだった怪談レストランシリーズを読み返す。
    まずは魔女のレストラン
    いや〜懐かしい。
    魔女と言いながら天狗や日本の妖怪の話も入ってたのは少し気になった
    魔女の話なんて山ほどあるはずだけど、日本人向けの本だったから日本の話を少しいれたかったのかな。
    挿絵が最高。

  • 魔女が、実は、いろんなものを食べるんだなと思って、食べるものが子どもなど、カエルのから揚げなど不気味だなぁと、思った。

  •  魔女狩りって悪しき行いが過去にあったのを聞いたことがあります。私たちの魔女のイメージって全身が黒くて、老婆で、杖をついて、鼻が高いのがイメージ在ります。怖いイメージもありますが、反面で悲しい過去があることも事実ですね。魔女自体外国での活躍がメインだったんでしょうからそのイメージが強くありますね。 '2311/24 '2311/24

  • ヴァルプルギスの夜の魔女のお祭りやスラヴ神話のルサールカ、山姥みたいなのから怪談の100キロババアまで、色んな話が載っている。
    読んでいると子供が気になるらしく、怖い!読まないで!と言ったり、本を持っていってしまったり。
    なかなか読み進められなかった。

  • 魔女はどうしても海外の話によく出てくるイメージが強くて、馴染めなかったけど、ふつうに怖い話としては面白い。

  • 自分には、あまり向いていないな~と、思います。

  • こんな名前になったわけは、の前文の、おとぎ話のようなお話。
    日本のやつにも、こういう話ありました。
    ただ…きっちり食べていた、と思いますが。

    日本昔話で聞いた事があるような話がちらほら。
    なので、あまり面白くはなかったです。
    怖さもそれほど、でしたし。

    最後のメニューその後もそれほど、な展開でしたし。
    読む分には面白く読めますが、目新しいもの、と言われると
    お薦めできないかと。

  • 魔女ってすごいな~なんて思って本を買った。

  • (2011-03-23)

  • はじめて読んだ怪談レストラン
    はやくアニメでやらないかな、内容おぼえてないけど。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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