どこへいくの?To See My Friend! (単行本絵本)

  • 童心社 (2001年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784494005000

感想・レビュー・書評

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  • いわむらかずおさんとエリックカールの贅沢な絵本!
    あっちとこっちから読んで真ん中で出会うの。
    文も日本語と英語同じ意味で簡単で繰り返しだから、意味が分からなくても分かっちゃう。
    なんて素敵な絵本。

  • いわむらかずおさんとエリックカールさんのコラボ絵本
    二人の作家が同じお話を英語と日本語で表と裏から描き進め、真ん中で一体になるという粋な計らいの絵本!
    英語にも興味を持ち始めた子ども達にとって、興味深い絵本です。

  • エリックの絵本は、いつもどこかに仕掛けがあって楽しませてくれる。

    言語が違えども、出会ったらそこからはみんな友達!

  • 《本屋》【再読】素敵なコラボ作品だなあ。

  • 4:10

  • 2人の作家さんが右からと左からと描き進んでいき、そして真ん中で出会う!!なんて贅沢な絵本♪

  • 【エリック・カール展で】真ん中で出会うお話、とても素敵!

  • 29年度 3-2
    7分

  • たのしい!とってもたのしい!エリックカールワールド!
    エリックカールといわむらかずおが出会うとこうなるのか。全然違う二人だけれど、どこか似通った通じ合った部分を感じられます。

  • 犬が友達に会いに出掛ける。
    途中で猫、にわとり、ヤギ、うさぎ、女の子に出会い、それぞれ一緒について行く。
    反対側の向きからは英語で同じく犬が友達に会いに出掛け、途中で猫、にわとり、ヤギ、うさぎ、男の子が同行する。
    ページの真ん中で2組は友達に出会うことが出来、みんなで歌ったり踊ったりする。

    エリック・カールといわむらかずおのコラボ。
    右開きでは日本語でいわむらかずおが、左開きでは英語でエリック・カールがそれぞれ担当して描いている。
    同じ生き物でも文化が違うと描かれ方にも違いが出ることが絵からもよく分る。
    面白い発想。

  • いわむらかずお、エリックカールという作家が表と裏から描き進め、真ん中で一体になるもので、両面が表紙になっているような絵本。
    日本語と英語で読める本。

    対話形式になり、様々な動物が友達になっていくのだが、最後には日本語を話す子供、外国人の子どもや登場した動物たちと一緒に歌って踊る。

    友達というものに、種類という分け方が無いということを教えている絵本。

  • 日英2人の絵本作家の共著と言うだけでも異色なのですが、同じ内容のストーリーが右から日本語(いわむらかずお)、左から英語(エリック・カール)で綴られ、最後となる真ん中で両方のお話が一緒になるという、面白いつくりとなっています。

    英語が苦手な方でも、日本語側でストーリーを追えば、エリック・カールの鮮やかな色彩の挿絵が楽しめますし、出てくる動物達の鳴き声だけでも字で追うと面白いと思います。

  • このアイディア面白い!
    右から読むと日本語、左から読むと英語
    そして真ん中で・・・
    贅沢な1冊

  • いわむらかずおさんが表からエリック・カールさんが裏から話を進めるとても個性的で心温まる絵本。同じ動物なのにそれぞれの特色がでていてとても楽しめました。

  • いわむらかずおさんの世界と、エリックカールの世界が、絵本の真ん中で出会う、素敵な絵本。
    同じ内容が、日本語と英語で展開されるので、英語のお勉強にもなると思います。
    でも、今回は、うちの子(4歳)に不評。特に、英語は、聞きたくないみたい。
    もっともっと小さい頃(2~3歳だったかな)、図書館で借りて読んであげたときは、好評だったのにな~。そのときは、鳴き声を、英語と日本語でしたり、楽しかったな~。

  • ALTが英語、担任が日本語のせりふを読む。那須のいわむらかずお美術館にも行ってみて。

  • エリック・カールといわむらかずおのコラボ。出会って終わるアイデアが素晴らしい。でも、私には両者が一緒になっているのに違和感を感じてしまいました。

  • 個性的で魅力あふれる、日本語と英語パートが真ん中で出会います。世界的絵本作家の合作絵本。

  • いわむらかずお
    エリック・カール

  • 右からも左からも読める絵本。日本語と英語が真ん中で出会って、みんな友達になって歌います。英語が苦手な人でもカンで読める親切な本!

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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