どこへいくの? To See My Friend! (単行本絵本)

  • 童心社
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本棚登録 : 268
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494005000

感想・レビュー・書評

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  • いわむらかずおさんとエリックカールさんのコラボ絵本
    二人の作家が同じお話を英語と日本語で表と裏から描き進め、真ん中で一体になるという粋な計らいの絵本!
    英語にも興味を持ち始めた子ども達にとって、興味深い絵本です。

  • エリックの絵本は、いつもどこかに仕掛けがあって楽しませてくれる。

    言語が違えども、出会ったらそこからはみんな友達!

  • 《本屋》【再読】素敵なコラボ作品だなあ。

  • 4:10

  • 2人の作家さんが右からと左からと描き進んでいき、そして真ん中で出会う!!なんて贅沢な絵本♪

  • 【エリック・カール展で】真ん中で出会うお話、とても素敵!

  • 29年度 3-2
    7分

  • たのしい!とってもたのしい!エリックカールワールド!
    エリックカールといわむらかずおが出会うとこうなるのか。全然違う二人だけれど、どこか似通った通じ合った部分を感じられます。

  • 犬が友達に会いに出掛ける。
    途中で猫、にわとり、ヤギ、うさぎ、女の子に出会い、それぞれ一緒について行く。
    反対側の向きからは英語で同じく犬が友達に会いに出掛け、途中で猫、にわとり、ヤギ、うさぎ、男の子が同行する。
    ページの真ん中で2組は友達に出会うことが出来、みんなで歌ったり踊ったりする。

    エリック・カールといわむらかずおのコラボ。
    右開きでは日本語でいわむらかずおが、左開きでは英語でエリック・カールがそれぞれ担当して描いている。
    同じ生き物でも文化が違うと描かれ方にも違いが出ることが絵からもよく分る。
    面白い発想。

  • いわむらかずお、エリックカールという作家が表と裏から描き進め、真ん中で一体になるもので、両面が表紙になっているような絵本。
    日本語と英語で読める本。

    対話形式になり、様々な動物が友達になっていくのだが、最後には日本語を話す子供、外国人の子どもや登場した動物たちと一緒に歌って踊る。

    友達というものに、種類という分け方が無いということを教えている絵本。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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