からだっていいな (絵本・ちいさななかまたち)

  • 童心社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784494005758

感想・レビュー・書評

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  • 体があるからできる、感じる。感じることも考えることも体があるからできること。精神面のことがとかく言われがちだがそれも体あってのもの。まずは自分の体を感じて知って愛することからはじまるのかもしれない。カラダ讃歌。片山さんの奔放な絵もいい。

  • 3歳4ヶ月
    コッコさんと同じ作者の絵本。
    この方の絵が娘は好きなようだ。

    最初と最後のページが似ているのが気になるようで
    二つのページを見比べてた。

  • 1年4組

    男の子、女の子、子ども、大人、車いすのお友達、犬。いろんなからだのいいところ困るところが可愛い絵で描かれていました。
    はだかんぼの絵が出て来てみんなキャ~って笑っていました。
    文字数少なめ。4分弱で読み終われます。

  • ★★★★★
    カラダを動かす読み聞かせができます。(毎年、一年生に紹介しとります)
    目をつぶって片足立ちをしたり、くすぐりあったり、なでっこしたり^^
    カラダっていろんなことを感じたり、できたりするんだなあ^^
    最後も気持ちよく目をつむって。
    (まっきー)

  • 2008/5/19ぴこ

  • イラストの色彩がとても温かく
    感じること。ということがとても分かりやすく
    体の部位・しくみに興味津々の娘の気もちを
    ますますかき立てたようです。
    3歳8ヶ月

  • 作者の山本直英氏があとがきで、児童書とかは何かと『こころ』の大切さは描かれているけど、『からだ』も大切です。心だけじゃなくてからだも育む子育てもとっても大切だと思ったので、この絵本を書いた・・とおっしゃっていました。
    確かにそうですね。

  • 体に起こるいろんなこと、特に今時期些細な怪我がほんとに多いので、自分の体を認識してもらう意味でもかりて読んでみました。反応はよかったです。

  • 体の素晴らしさを謳い上げた絵本。一方的に教えるようなところがなく、伸びやかで大らかな文と絵が子どもの心にも素直に「からだっていいな」と届くと思う。

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著者プロフィール

 吉祥寺女子中学・高校副校長を経て、“人間と性”教育研究所所長、“人間と性”教育研究協議会代表幹事、隔月刊誌「性と生の教育」編集長などを歴任。
 性教育に着手して33年、著書・編著・訳書は130冊以上、ビデオは40本、各地で多数の講演と大学・短大など数校の集中講義をこなし、日本の性教育を常にリードしつづけた。真・善・美のなかで一番好きなものは「美」で、趣味は美術鑑賞と収集。2000年6月逝去。
 幼児と小学生向けにつくった主な書籍は、『マンガ ポップコーン天使—知ってる?女の子のカラダ』『せっくすのえほん』(共に、子どもの未来社)、『からだっていいな』(童心社)、『あかちゃんはどこから』(ポプラ社)、『性の絵本』(大月書店)『さわってごらん ひとのからだ』(福音館書店)など。

「2019年 『せっくすのえほん 第二版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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