おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ 1)

  • 童心社 (1974年11月1日発売)
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本 ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784494006069

作品紹介・あらすじ

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 発売されてから50年、半世紀ですよ、半世紀!

    きっと多くの人達に読まれ続けてきた一冊。

    ベランダに放り出されたことはあったけど、押し入れに閉じ込められた経験はないかな^^;

    まぁ、ドラえもんに憧れて押し入れで寝ようとして怒られたことはありましたがσ(・ω・`)

    やはりどこか昭和を感じる名作絵本。





    お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。 ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。
    〈よい絵本〉

    商品説明

    さくら保育園では、何度注意されても言うことを聞かない子は真っ暗なおしいれに入れられて、あやまるまで出してはもらえない。おしいれの奥に広がる夜の街で、不気味な「ねずみばあさん」と遭遇したさとしとあきら。「さとちゃん,てを つなごう」。お互いの手のぬくもりに勇気をもらって、ふたりの大冒険が始まった。

    子どもだけでなく、成長する大人の姿もきちんと描かれているのが本書の魅力のひとつ。さとしとあきらがおしいれのなかで戦っている間に、おしおきをしてしまった先生も心のなかで自分と戦い続け、最後にきちんと答えを見つけている。

    友情について、しつけについて、多くのことを考えさせられる絵本である。だが、まずは「おしいれ」というこわくて不思議な空間と日常に潜む冒険の世界を、わくわくしながら楽しみたい。絵は、基本的に鉛筆だけで描かれている。その白と黒の世界に、ほんの少しのカラーページが差し挟まれ、暗闇に幻想的な光が射す瞬間が美しく効果的に表現されている。(門倉紫麻)

    • ヒボさん
      matsuriさん、こんばんは♪

      押し入れで寝ようとして親父に怒られました(笑)
      matsuriさん、こんばんは♪

      押し入れで寝ようとして親父に怒られました(笑)
      2024/04/23
    • Manideさん
      これは、ほんと、懐かしいですよね。
      この本の表紙を見ただけで、怖くなります(^^)
      これは、ほんと、懐かしいですよね。
      この本の表紙を見ただけで、怖くなります(^^)
      2024/04/28
    • ヒボさん
      Manideさんおはようございます♪
      懐かしいですよね。
      〇〇年振りの再読でした(笑)
      Manideさんおはようございます♪
      懐かしいですよね。
      〇〇年振りの再読でした(笑)
      2024/04/28
  •  「ロボットカミイ」の古田足日さんと、元気いっぱいの子どもたちを鉛筆画で微笑ましく描いた、田畑精一さんのコンビによる、1974年作の、子どもたちの素敵な想像力が生み出した冒険の面白さは、今読んでも変わらないワクワク感でいっぱいである。

     タイトルは記憶にあったので、おそらく私も幼い頃に読んでいるはずが、全く覚えておらず、改めて読んでみると、教育上の問題として、今の時代には引っかかりそうな可能性もあるとは思うが、それでも、表紙裏のカバーの折り返しに、著者二人の当時の住所が掲載されていたりと、プライバシー権の侵害として、今ならばまずあり得ない、当時は平和な世の中だったんだなと思う。

     だから、そうした当時の雰囲気を加味してというのもあると感じ、確かに押し入れに閉じ込めるというのは、いくら悪いことをしたとしても、ちょっとやり過ぎなのではと思うのだが、問題はそれに対して、実際に子どもがどう感じたかだと私は思うし、先生も決してやりたくてやっているわけでは無いのは、本書の文章からも分かるように、昼寝中に走り回れば、子どものお腹を踏んづけて破裂させてしまうような重大事故の可能性もあるし、『ごめんねと言ってくれて良かった』という、先生の本音からもそれを感じられて、改めて先生って大変な仕事だと思う。

     そして、ここでの冒険者となる、「さとちゃん」と「あーくん」は、そんな押し入れの暗闇や、その後の冒険に於いて、何度も挫けそうになるが、そうした諦めが訪れそうになる度に対抗できたのは、暗闇の中でもしっかりと感じ取れるお互いの存在で、それを具現化したのが手を握ることであり、この手を握るという行為自体にも、勇気や安心感、一人で出来ないことも二人ならば、といった様々な意味が感じ取れて、これを実感することで初めて、押し入れが上の段と下の段に分けられている設定にも、納得するわけである。

     更に、二人を励ますきっかけとなったのが、あーくんのミニカーとデゴイチであり、最初、さとちゃんが勝手にミニカーを持ち出したときこそ、腹を立てたものの、その後、押し入れの中で「さっきはごめんね」と、さとちゃんが返してくれたとき、初めてお互いに手と手が触れた、これがあーくんには、とても救いになったのであろうことは、上記の内容からも分かるように、あーくんにとっては、それだけ、さとちゃんが同じ押し入れにいてくれることが、とても心強く感じられた。だから、デゴイチをさとちゃんに貸したのである。

     そして、本書最大の読み所である、子どもたちの想像力の世界は、そのミニカーとデゴイチと押し入れの暗闇があれば十分なのであり、それらが生み出した世界が、どれだけ素晴らしいのかは、田畑精一さんの数少ないカラーの絵が証明しており、それまで、ずっとモノクロの絵が続いてきたから、その鮮やかさは尚更であるし、しかもその泣きたくなるような、ハッとさせられる夜の切なさと美しさには、全く子どもに媚びていない理屈では無く感覚で捉えられる、ありのままの輝きがあり、そこには、それだけ子どもの想像力は素晴らしいのだと、田畑さんが言っているようにも思われたのが、私にとって、何よりも印象深かった。

     また、その印象は、大人になって読んだことで、初めて感じ取れたことから、子どもの頃に読むことと、大人になってから絵本を読むことでは、全く感じ取れるものが異なることに気付くことが出来たことにより、大人になって絵本を読む意義を、改めて実感出来た喜びも、私の中ではとても大きかったし、世代毎に異なる印象を抱ける作品というのは、それだけ、作品に深みがある裏返しでもあるのだと思う。

     それから、気になる冒険の展開であるが、これがまた、現実味に富んだ臨場感溢れる舞台(田畑さんの、精密な高速道路の絵が雰囲気抜群)でありながら、何をしてくるか分からないキャラクターとの、先の読めない展開に、却って、ハラハラドキドキさせられて、いったい二人はどうなるんだとページを捲る手が止まらなかった、その面白さには、冒険を通して、人間としても一回り成長した二人の姿があり、それを讃えるような田畑さんのやわらかいカラーの星の絵に癒され、更には、苦手なものも好きなものに変わるかもしれない素敵な可能性も教えてくれた、物語としてのまとまりも素晴らしく、本書が今でも読み続けられている普遍的名作であることにも納得の、子どもが自分たちだけで道を切り開いていく爽やかさも魅力の、希望の絵本である。

    • たださん
      傍らに珈琲を。さん、こんばんは~
      コメントありがとうございます(^^)

      私も、せいぜい押し入れの中を探検するくらいの印象だったのが、読んで...
      傍らに珈琲を。さん、こんばんは~
      コメントありがとうございます(^^)

      私も、せいぜい押し入れの中を探検するくらいの印象だったのが、読んでみたらびっくりの、その和製ファンタジーは、海外でも充分通用するような面白さでしたが、そこには、古田足日さんと田畑精一さんの、1970年代当時から、子どもの想像力の素晴らしさを信じていた、その真剣さが見事に形となって表れたようで、改めて、こんな素敵な作品だったのだなと、感動いたしました。

      それから『ワードに惹かれたのかも』、分かるような気がします。
      確かに、“おしいれ”、“ぼうけん”の、「その二つが合わさると、どうなるのかな?」って、ワクワクさせるものがありますし、何度も借りられたのも、きっと、それだけの魅力があったからだと思いますよ。
      2024/01/25
    • Manideさん
      たださん、こんにちは。

      この作品は、ほんと懐かしいです。
      イラストにインパクトあって、忘れられないです。

      とうじ、お化けとか怖くて、押し...
      たださん、こんにちは。

      この作品は、ほんと懐かしいです。
      イラストにインパクトあって、忘れられないです。

      とうじ、お化けとか怖くて、押し入れをとても恐れていたのを覚えています。
      懐かしいな〜(^^)
      2024/02/03
    • たださん
      Manideさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます(^^)

      押し入れの印象、私の子どもの頃もそんな感じでしたが、一度だけ...
      Manideさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます(^^)

      押し入れの印象、私の子どもの頃もそんな感じでしたが、一度だけ試しに中に入ってみたことがありまして、当然昼間ですが、その時、何を感じたのかまでは覚えてなくて、怖いもの見たさというのもあったのだと思います。

      本書の場合、子どもたちや先生の絵に昭和の雰囲気があり、モノクロなのが却って、怖さを醸し出しているようですし、先生が演じたあれの存在もあって、忘れられないものも分かるような気がいたします。
      その中でも、カラーの絵があれだけ美しかったのには衝撃を受けまして、おそらく大人になって読んだことで、見えないものが見えてきたのか、子どもたちの頭に描く想像の世界の素晴らしさを、改めて教えてくれた気がした、そんな大人が本気になって描いた緻密な世界観も、インパクトを与えたのかもしれませんね。
      2024/02/04
  • 1974年刊行の累計230万部超えの名作。
    娘も保育園で読んでもらったことがあるらしく、「少し怖いやつだー!でも、おもしろいよ!」と教えてくれた。

    こっそり押し入れの上の段に登ってドラえもん気分を味わったことがあるのは自分だけ?「おしいれ」ってだけでワクワクしちゃうのに「ぼうけん」ときたらもうねぇ。
    娘のお墨付きも得て、いざ、冒険へ!

    園児のさとしとあきらは、ケンカをして先生に叱られ、押し入れに入れられてしまう。そこには恐ろしいねずみばあさんがいて…

    大人になってしまった私は、子どもたちの危なかしい行動にヒヤヒヤしたり、当時の叱り方に時代を感じるなぁ、なんて思ったりもした。
    それでも、今も読み継がれているだけのことは確かにある。
    押し入れの中とは思えない世界が広がっており、さとしとあきらが冒険するなかで、友情を深めながら成長していく姿に、目が離せないほど物語に惹き込まれた。また、先生の成長でもあったのね。深いっ!

  •  久しぶりに再読してみて、「こんなお話だったけ?」と思った本。大人になってから読んでみると、若い先生(みずのせんせい)とベテラン先生(きむらせんせい)の目線になりました。

    ---------------------------------
    【本書より抜粋】
    さぁ、こまったのは みずのせんせいです。
    せんせいは、どうしたら ふたりが あやまるか、
    いっしょうけんめい かんがえはじめました。
    でも、としうえの きむらせんせいは
    にこにこして いいました。
    ---------------------------------
     
     現代だったら虐待になると言われるかもしれないけど(私もこういう叱り方は嫌いだし絶対やりたくない)、文脈からは意地悪な感じはなく、一生懸命に子どものことを考えているように思いました。子どもと一緒に先生も成長していく、そんな懐の深さを感じた絵本です。

  • 反省のためおしいれに入れられたふたり。
    けんかして仲直りしない二人をまっていたのは…

    おしいれでの すごいぼうけん をのりこえられたのは、、こたえは絵本の表紙のなかに。

  • 保育園児のあきらとさとしが、罰として押し入れに入れられて…という設定が、私の子ども時代(=昭和)のあるあるです。子どもにとって押し入れは、普通にどの家にもある暗い謎の空間でしたから、何処か怖い異世界に繋がってそう…というイマジネーションを堪能させてくれる童話ですね。

  • 【あらすじ】
    お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    私も子どもの頃大好きだった名作絵本。今朝、息子から読んでほしいと突然せがまれて読みました。「こんな話だったっけ?」と記憶が定かでない部分もありましたが、押入れのトンネルを抜けて夜の高速道路に出るシーンは、私の心の片隅に残っていたイメージそのままでした。
    少し前に読んだ絵本でも思ったことですが、仲間と一緒に困難に立ち向かうことの大切さを伝えてくれる絵本はとても好きです。臆病なところがある息子の心にも刺さってくれたのではないかと思います。

  • 2020.11.02

    1974年の本なのか
    令和の今だと受け入れられない(閉じ込めるとか)な
    D51と車で想像力の冒険へ
    子どもと大人の感性では大きく異なりそうだ

  • あったあった!と、子供の頃を思い出した。
    当時、親に叱られ押し入れに入れられる子供も多かったのでは?笑
    昼間だと隙間からうっすら外の明かりが入ってきて目が慣れると案外暗くないんだよね。押し入れ結構好きだったな。

    大人からしてみたら「反省しなさい!もう一度よく考えてみなさい」と押し入れに閉じ込めるのだろうけど、あんな暗い場所で悲しくなることを子供が考えるわけがない。

    子供は常にワクワクを求めている。
    だから冒険(妄想)が捗るんだろうな。

  • 自分が幼稚園の先生に読んでもらって好きだった本。
    詳しい内容は全然覚えてなかったけど

  • 「さくら保育園にはこわいものが二つあります。一つは押し入れ、もう一つはねずみばあさんです。」というお話のはじまりは、何ともいえないわくわく感と興味を誘います。みずの先生の言うことをなかなかきかない子は押し入れへ。それから、みずの先生が人形劇で演じるこわ~いねずみばあさん。このお話で何といってもはらはらドキドキさせるのは、押し入れの中に出てくるねずみばあさんに追われるシーン。
    あるとき、ミニカーの取り合いをしていたあきらとさとしの二人。先生の言うことをきかなかったため、押し入れへ。しばらくすると、押し入れの中には、ねずみばあさんの姿が・・・。ねずみばあさんの脅かしや心細さで泣き出しそうになるが、仲直りして二人は励まし合い・・・。
    臨場感があり、お話の長さをもろともしないお話の展開に引きこまれてみてはいかがでしょう?ともだちがいる心強さを感じる一冊です。
    【5歳位~】《12月テーマ:ともだち》

  • 保育所の頃の絵本の読み聞かせで、気に入っていた本。

  • 押入れの中で繰り広げられる子どもの想像力の逞しさ。子どもの頃、木の目が人の顔に見えたりして家の押入れが怖かったのを思い出した。でも同時に中に入ると秘密基地みたいな空間でわくわくしたことも覚えている。
    保育園の先生が子どもをお仕置きで押入れに閉じ込めるのとか、今やったら一発アウトな気がする時代を感じる絵本。先生という職業は今も昔も大変だ。絵本にしては少し長めの作品。

  • いやぁ、ワクワク、ドキドキ!時代を感じさせない面白さに脱帽&感動♫

  • 小4男児
    ベストセラーなのに親も未読だったため
    読み聞かせしつつ一緒に…

    読み聞かせをするとしっかり聞いてくれるタイプではあるけれど
    読み聞かせの最中に「おもしろい この本おもしろい」と言ったのはこの本が初めて
    最初は「怖い本かな?」と怖々きいていたものの
    話が進むにつれ前のめりで挿絵を眺め
    一緒に冒険しているようでした

    読後も「おもしろかったー」
    自分も読んでいて楽しかったです
    子どもの時に読んであげられてよかったです
    やはりベストセラーにはベストセラーの理由があるのだなと実感

  • 子どもを見ている先生目線ですと、このお話の中で一番怖いのは「寝転んでいる子のお腹を踏んで破裂させること(未遂)」、2番目に怖いのは「年下の保育士が拘束を行なっているのに止めない年上保育士」です笑 なのでおしいれの大冒険は気もそぞろでなんにも頭に入ってきませんでした。
    まあおおらかな頃に書かれたものなのでよしとして、今の保育園にも戒めとして置いておいても良い気がしますが、まあこの本には昔は名作って言われてたのよーとか言われながら廃れていって欲しいですね…笑

  • こどものころから大好きで、よく押入れに入って遊んだり、押し入れで寝たりしていました!
    永遠に不滅の本ですね(o^^o)

  • ピース又吉氏がお薦めだとどこかで公表してから有名になったという記憶です。

    4歳の娘にはまだ早かったかな、でも幼稚園のお話なんだけどなー。今の時代押し入れがまずないし、お仕置きという処遇も中々コンプライアンス的に受け付けないという時代ですので、ピンとこなかったんだろうなー。

    自分的には押し入れの中って薄暗くて閉鎖的でなんだか秘密めいていて。子供の頃は色々妄想して怖くなったりどきどきしたりしてたもんだ、特におじいちゃんおばあちゃんの家で遊んでる時なんかに。

    この本のテーマは子どもの想像力の無限の広がりとちょっと友情、成長かな。どうも先生たちの行動に違和感があるのは現代的な倫理観が昔とは異なるからだろうか、少しディスコミ。

  • I love it!!

  • 4歳〜。
    本書もそうなのだが、かいじゅうたちのいるところ、めっきらもっきらどおんどん、千と千尋の神隠しなど、夢とは思えない異世界に子どもが迷い込み、そして戻ってくるという構成は、子どもにも親にも、ロマンと神秘性、自分も似たような経験をしたかもしれないという感覚などから、魅力的です!
    やや長いので、就寝前の読み聞かせなら、ニ夜に分けたいところ。

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