おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

  • 童心社
3.98
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本棚登録 : 2347
レビュー : 309
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006069

感想・レビュー・書評

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  • 想像力を肯定してくれる絵本って、嬉しい。これを読んでワクワクした子どもが何人いることでしょう!

  • さくら保育園にはこわいものがふたつ。ひとつはおしいれ、もうひとつは「ねずみばあさん」。そのふたつに立ち向かう、あきらとさとしのぼうけん。

    子ども時代に読めばきっと宝物になっただろう作品。残念ながら大人になってからはじめて開いたが、それでも童心に戻ってふたりとぼうけんを体験し、二度目は大人の目線で読むことを楽しんだ。鉛筆でえがかれたやわらかいタッチの子どもたちは、まるで動き出しそうに思えるほど。そして、デゴイチと車の色鮮やかな併走は感動的。この年齢の子の様子をじっくり見つめて向き合ってこそ、この作品が出来上がったのだと感じられる。

    「悪いことをしたら、おしいれに入れられる」というのは昭和時代で終わったのだろうか。「何がいけないか」を考えるのは、おしいれの外ですべきことなのかもしれないが、大人となった今読むと、色々と考えさせられる本。

  • 子どもの時からお気に入りの一冊です。
    独創的な内容で、子どものころに読んでいてとてもうきうきしました。
    また、ネズミばあさんの言葉とかも読み方を工夫して読んでもらっていたので、すっごくすきでした。
    意外と怖いという子も多いと思いますが、私はおすすめです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ネズミばあさん」
      思い出しました!ホント恐かったです。。。
      でも今は押入れに入れられたりするような、叱り方はしないだろうから、小さな読者に...
      「ネズミばあさん」
      思い出しました!ホント恐かったです。。。
      でも今は押入れに入れられたりするような、叱り方はしないだろうから、小さな読者には判り難くなってるかも、、、
      2013/08/09
    • chocoa125さん
      私も押入れには入れられたことはないですが怖かったのできっと通じますよw
      まあ怖さが通じなくとも、楽しんで貰えれば私はありだと思ってます。
      私も押入れには入れられたことはないですが怖かったのできっと通じますよw
      まあ怖さが通じなくとも、楽しんで貰えれば私はありだと思ってます。
      2013/08/10
  •  さくら保育園には、怖いものが二つあります。おしいれとねずみばあさんです。さとしとあきらは喧嘩をしておしいれに入れられてしまいますが、二人は怖さを乗り越えて冒険に出かけます。おしいれから出してもらった二人は冒険の事をみんなに話し、怖い二つは楽しい二つになりました。
     初めは自分勝手だった二人でしたが、相手の事を思う気持ちが芽生え、仲直りし、力を合わせてねずみばあさんから逃げます。
     おしいれで反省させていた先生も、二人が困難を乗り越えて素直にあやまれた事を嬉しく思います。怖さにたえた二人も成長したのだと思います。

  • 悪いことをして押入れに入れられてしまった、さとしとあきら。「ごめんなさい」と謝れば出してもらえるのだけど、「おしいれの外でかんがえよう」と言ったさとしの言葉を聞いてくれなかったことに腹を立て、謝りたくないさとしがあきらをはげましながらおしいれの中の想像の世界でぼうけんをしていくおはなし。

    ねずみばあさんやねずみたちに追い詰められるシーンは本当に怖く、早く謝ってしまえばいいのに・・・とはらはらどきどきすると同時に、くじけそうになるあきらをはげますしながら、自分を信じ最後まであきらめないさとしのに感心してしまいます。

    先生もどうしたものかと考え込んでしまい、最後には「おしいれの外で考えてもらったほうがよかった」と謝ります。

    自分が正しいと信じたことはどんなに困難でも貫いてみようと勇気が湧いてくるお話です。

    大人は絶対に正しいと正義を押し付けがちだけど、子供から教わることもあると大人の側も考えさせられます。

  • ご存知1974年以来、子供たちに読み継がれて150万部を超えるミリオンセラー。黒色の表紙の本は売れないとジンクスがあったようだが、この黒は押入れの中で始まる怖い世界を表したもの。悪い事をして押入れに入れられてしまう、さとしとあきらが自分なりの価値観を貫く姿勢、そして彼らの態度を通して、本来「先生が絶対なのだ」という立場の先生の意識が彼らによって、だんだんと移り変わる様が何とも共感を呼ぶ。これを読むと自分自身「母だから絶対なのよ」とやみくもに権力を振りかざしていないか・・・どうかを振り返らずにはいられない。さとしとあきらの自分を信じる力は素晴らしい。

  • 二人とも助かって良かったね。

  • 購入本。4歳3ヶ月。絵本から一歩踏み出して、ストーリーの重層的な本へ。来月から幼稚園に行く長女に勧善懲悪でない世界へ。途中、トンネルから出る前で、怖さと飽きから挫折しそうになったが、読み聞かせできた。

  • り。1027
    5y8m
    保育園で読んだんだって。教えてくれた。すごい、そんな年になったわ。

    くもんの推薦図書
    ちなみに「あんま面白くくないな」らしい
    →やっぱ大好きらしい
    ふるたたるひさんの本が好き

  • 最初読んでいるときは反発もあるかもしれないが、ぜひ最後まで読んでほしい。

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