おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

  • 童心社
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本棚登録 : 2347
レビュー : 309
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006069

感想・レビュー・書評

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  • 「さくら保育園にはこわいものが二つあります。一つは押し入れ、もう一つはねずみばあさんです。」というお話のはじまりは、何ともいえないわくわく感と興味を誘います。みずの先生の言うことをなかなかきかない子は押し入れへ。それから、みずの先生が人形劇で演じるこわ~いねずみばあさん。このお話で何といってもはらはらドキドキさせるのは、押し入れの中に出てくるねずみばあさんに追われるシーン。
    あるとき、ミニカーの取り合いをしていたあきらとさとしの二人。先生の言うことをきかなかったため、押し入れへ。しばらくすると、押し入れの中には、ねずみばあさんの姿が・・・。ねずみばあさんの脅かしや心細さで泣き出しそうになるが、仲直りして二人は励まし合い・・・。
    臨場感があり、お話の長さをもろともしないお話の展開に引きこまれてみてはいかがでしょう?ともだちがいる心強さを感じる一冊です。
    【5歳位~】《12月テーマ:ともだち》

  • 小さい子供たちの創造性は、大人の理解を超えている。
    言葉や表現方法を知らないだけで、ちゃんと見えているのだ。

    おしいれのぼうけんのような世界がきっと私たちは持っていたと思う。
    いまの子供たちには長い話だけれど、子供とシャアしたい一冊。

  • 5歳の娘が保育園で読んでもらった本。
    自分でも読む、と図書館で借り 一人で読んでいます。
    長いです。
    こんな長い本が読めるようになったのか、と感心しています。

  • 幼稚園卒園の際、大好きだった当時の担任の先生にいただいた絵本。大人になった今でも大切な一冊。

  • 子供のころ読んで、なかなか怖かったという印象があるのだけど、読み直してみるとすっきりハッピーエンドでびっくり。
    なんというか、今読むと、先生も大変だなあ、という気持ちになる。

  • 4歳の次男が保育園で読んでもらっておもしろかった!とオススメしてくれた本。小1の長男も一緒にドキドキしながら読んだ。
    本をオススメしてくれるなんて、大きくなったなぁ〜本好きになってくれて嬉しいなぁ〜
    今日は次男の5歳の誕生日。そのままでいい。元気に大きくなってね。

  • なんだこの先生は、と思った上をいく子どもたちの、押し入れの冒険!
    ベテラン先生の温かさ、子どもたちの冒険、最後も良い名作。

  • 物語も子供の気持ちがよく表れていて良かったが,絵が力強くて迫力満点だった.

  • 大人すぎたか、それほど感動できずに終わったような・・・
    押入れの中の話をももちゃんやいやいやえんか何かでミステリアスな感情を先に得てしまったからかな。
    もう一回、あれらを読もう。

  • 保育園の年長のとき何度も何度も読み聞かせてもらったそうです。おしいれがファンタジーの世界へとつながっている。ちょっと怖いけれどワクワクしたのでしょう。

  • 想像力を肯定してくれる絵本って、嬉しい。これを読んでワクワクした子どもが何人いることでしょう!

  • さくら保育園にはこわいものがふたつ。ひとつはおしいれ、もうひとつは「ねずみばあさん」。そのふたつに立ち向かう、あきらとさとしのぼうけん。

    子ども時代に読めばきっと宝物になっただろう作品。残念ながら大人になってからはじめて開いたが、それでも童心に戻ってふたりとぼうけんを体験し、二度目は大人の目線で読むことを楽しんだ。鉛筆でえがかれたやわらかいタッチの子どもたちは、まるで動き出しそうに思えるほど。そして、デゴイチと車の色鮮やかな併走は感動的。この年齢の子の様子をじっくり見つめて向き合ってこそ、この作品が出来上がったのだと感じられる。

    「悪いことをしたら、おしいれに入れられる」というのは昭和時代で終わったのだろうか。「何がいけないか」を考えるのは、おしいれの外ですべきことなのかもしれないが、大人となった今読むと、色々と考えさせられる本。

  • 子どもの時からお気に入りの一冊です。
    独創的な内容で、子どものころに読んでいてとてもうきうきしました。
    また、ネズミばあさんの言葉とかも読み方を工夫して読んでもらっていたので、すっごくすきでした。
    意外と怖いという子も多いと思いますが、私はおすすめです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ネズミばあさん」
      思い出しました!ホント恐かったです。。。
      でも今は押入れに入れられたりするような、叱り方はしないだろうから、小さな読者に...
      「ネズミばあさん」
      思い出しました!ホント恐かったです。。。
      でも今は押入れに入れられたりするような、叱り方はしないだろうから、小さな読者には判り難くなってるかも、、、
      2013/08/09
    • chocoa125さん
      私も押入れには入れられたことはないですが怖かったのできっと通じますよw
      まあ怖さが通じなくとも、楽しんで貰えれば私はありだと思ってます。
      私も押入れには入れられたことはないですが怖かったのできっと通じますよw
      まあ怖さが通じなくとも、楽しんで貰えれば私はありだと思ってます。
      2013/08/10
  •  さくら保育園には、怖いものが二つあります。おしいれとねずみばあさんです。さとしとあきらは喧嘩をしておしいれに入れられてしまいますが、二人は怖さを乗り越えて冒険に出かけます。おしいれから出してもらった二人は冒険の事をみんなに話し、怖い二つは楽しい二つになりました。
     初めは自分勝手だった二人でしたが、相手の事を思う気持ちが芽生え、仲直りし、力を合わせてねずみばあさんから逃げます。
     おしいれで反省させていた先生も、二人が困難を乗り越えて素直にあやまれた事を嬉しく思います。怖さにたえた二人も成長したのだと思います。

  • 悪いことをして押入れに入れられてしまった、さとしとあきら。「ごめんなさい」と謝れば出してもらえるのだけど、「おしいれの外でかんがえよう」と言ったさとしの言葉を聞いてくれなかったことに腹を立て、謝りたくないさとしがあきらをはげましながらおしいれの中の想像の世界でぼうけんをしていくおはなし。

    ねずみばあさんやねずみたちに追い詰められるシーンは本当に怖く、早く謝ってしまえばいいのに・・・とはらはらどきどきすると同時に、くじけそうになるあきらをはげますしながら、自分を信じ最後まであきらめないさとしのに感心してしまいます。

    先生もどうしたものかと考え込んでしまい、最後には「おしいれの外で考えてもらったほうがよかった」と謝ります。

    自分が正しいと信じたことはどんなに困難でも貫いてみようと勇気が湧いてくるお話です。

    大人は絶対に正しいと正義を押し付けがちだけど、子供から教わることもあると大人の側も考えさせられます。

  • ご存知1974年以来、子供たちに読み継がれて150万部を超えるミリオンセラー。黒色の表紙の本は売れないとジンクスがあったようだが、この黒は押入れの中で始まる怖い世界を表したもの。悪い事をして押入れに入れられてしまう、さとしとあきらが自分なりの価値観を貫く姿勢、そして彼らの態度を通して、本来「先生が絶対なのだ」という立場の先生の意識が彼らによって、だんだんと移り変わる様が何とも共感を呼ぶ。これを読むと自分自身「母だから絶対なのよ」とやみくもに権力を振りかざしていないか・・・どうかを振り返らずにはいられない。さとしとあきらの自分を信じる力は素晴らしい。

  • 二人とも助かって良かったね。

  • 購入本。4歳3ヶ月。絵本から一歩踏み出して、ストーリーの重層的な本へ。来月から幼稚園に行く長女に勧善懲悪でない世界へ。途中、トンネルから出る前で、怖さと飽きから挫折しそうになったが、読み聞かせできた。

  • り。1027
    5y8m
    保育園で読んだんだって。教えてくれた。すごい、そんな年になったわ。

    くもんの推薦図書
    ちなみに「あんま面白くくないな」らしい
    →やっぱ大好きらしい
    ふるたたるひさんの本が好き

  • 最初読んでいるときは反発もあるかもしれないが、ぜひ最後まで読んでほしい。

  • なんどよんでもおもしろい。

  • 4歳8ヶ月男児。
    テレビにかじりつきになっていたので、傍で読み始めたらテレビそっちのけでかじりつき状態に。
    今まで読んできた絵本に比べるとお話が長いし、絵も少ないが、先の展開が気になって、親ともども一気に読んでしまった。あー、面白かった。
    「嫌いだったものが、好きになったねー。」とのこと。

  • 押入れの中に世界が広がっているとしたら?
    思い思いに夢を描いてみましょう。

  • 有名なお話だけれど、ちゃんと読んだのは初めてです。
    悪いことをして閉じ込められたおしいれで、冒険をしてしまう二人の男の子。「おしいれのぼうけん」とは、とってもわくわくする響きです。
    悪いことをして押し入れに閉じ込められるなんて、今の保育ではないでしょう。1972年の作品です。
    そこらへんは、今の子どもたちには違和感はないのかな?
    押し入れのあなをふさぐみずのせんせいはユーモラス。

    おしいれのぼうけんを経て、こどもたちも自分たちの勝手な行動を反省し、先生も自分のやり方が間違っていたかもしれないと思い直します。
    結びの句もとっても素敵。
    勇気ある行動が、怖いものを変えてしまうというのが凄いな。

  • 自分で読むなら小学生から
    読んでもらうなら3.4才から 

    又吉直樹氏が子どもの頃に読んだ本の一冊として口にしていたので読んでみました。
    タイトルも表紙も知っていましたが、今まで手にとって読むことは無かったです。

    巧いなぁって思ったのと、決して一人にはさせない優しさというか、当時の保育の現状を感じました。(初版は1974年1月の出版)

    巧いなぁと思ったのは、まずもって押入れの中で機関車と車が夜を走っていく見開きいっぱいの画。大迫力!もう、このあたりですっかりその物語に入ってしまう。押入れの暗闇が怖い感じが伝わってくる展開。

    押入れに入れられた子ども、保育者、それを見ていた子どもたち、誰も独りにはならず、手をつなぐ、声を掛け一緒に居る、気に掛けて待つ等の対応で置き去りにはしていない暖かさがある。

    どきどきして、ワクワクしてホッとして最後の展開もとっても素敵。
    日常のありがちな事柄を過程として見守る先生とその先生を支える同僚。
    やんちゃ達を心配する友達。
    押入れにあふれる子どもたちの画も素敵です。

    一番最初と一番最後はありきたりで当たり前でとても大切な日常の風景の画でした。

    今時の子ども達は押入れのないお家もあるけど、押入れ欲しくなっちゃうね。

    押し入れが無い住環境も珍しくなく、暗闇を知らずに育った人たちは理解できない長い物語に感じるだろう。時代で手に取られなくなるだろう一冊、もったいないね。

  • 幼少時より押入れがおそろしい。
    この本のせいです(笑)。

  • 小さい時に読んだのでもう一度読みましたが覚えていませんでした。保育園の子どもたちが怖いとしていたおしいれは、悪いことをしたら閉じ込められる場所。謝ったら外へ出してもらえるのですが、あきらくんとさとしくんはなかなか謝らないので、ねずみばあさんがあらわれてこわがらせますが勇敢な二人は謝らず、先生の方が押入れを開けてしまう。押入れから出ると自ら謝罪をしにいっていたので教育上は良かったなと思いました。

  • 勇気と友情と冒険の物語。

    息子3歳2か月の帰国時に購入。結構長いし、まだ早いかなと思ったけど、なんのその。すぐにお気に入りになった。一度に読むのはかなり疲れる(親が)。

    押入れの穴を覗く場面で、二人に翻弄される水野先生が面白くて、つい笑ってしまう。

    異世界モノというか、普通の部屋(この場合は保育園だけど)が子供の想像力で広い世界につながっているというモチーフはけっこう好き。

  • 29年度 4-1
    25分

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