14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

著者 : いわむらかずお

• 童心社 (1983年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[石川さんの感想 · 2023年12月3日]

イラストが可愛くてほっこりするお話。
子どもは大笑いしてました。

[なさんの感想 · 2023年9月6日]

わたしがだいすきだった14ひきシリーズ。
季節を考えて今回は朝ごはんを。
絵が優しくて、丁寧に書き込まれているので、◯◯いたよ〜！と絵だけで楽しめた。
たまに◯◯はどこ？と問いかける文章があるので、探す要素もあって何度も読んだ。

楊　ほたるぶくろの帽子とお化けみたいに被るところがお気に入り

杏　どんぐりで作った「パン食べたいねえ」

[カタラギさんの感想 · 2023年8月15日]

読了

[mgsaekiさんの感想 · 2023年8月11日]

14匹のネズミの家族の話。

有名な作品として絵は知っていましたが、読んだことは無かったので借りてみました。
服が違うと誰なのか分からないですが、色々な個性がありそうな兄弟でシリーズをいくつか読むと面白そうでした。

朝ごはんを食べるだけでも、スーパーで買っておくとか冷蔵庫で保管するとか出来ないと、家族総出でやらないと1日がなかなか始まらないことになってしまうんですね。
朝からパンをこねて作るところから、なんてしんど過ぎる。。
でも動物のお話なのでのんびりとした雰囲気と、ちょっとふざけてる子がいたりして微笑ましく読めました。

3歳半の息子は「泣きべそ」「べそっかき」「つまみ食い」という言葉が初めてだったので、説明してたんですが、べそっかきって何回も言ってるとすごい変な言葉に感じてきました。
なんだべそって。

[たまネコ♪さんの感想 · 2023年8月10日]

1983年発行。
50年前だ！
色あせない物語り。
朝食風景が素晴らしいな♪

[千葉経済大学総合図書館さんの感想 · 2023年4月4日]

登録番号：0142050、請求記号：E/し

[maiさんの感想 · 2023年1月1日]

東京藝術大卒のいわむらかずお先生の14ひきシリーズ。
季節と日本の行事、日本人の感性で切り取った日常シーンを
ありありとその画力で伝えてくれる絵本です。

季節の植物や虫など、物語の進行以外にも
子供が気がつく緻密な仕掛けが沢山あり、
図鑑などで調べ物をしてみるきっかけや、
実体験の振り返りにもオススメです。

[nihongohoshukoさんの感想 · 2022年10月25日]

■伊藤忠036
#14ひきのあさごはん
＃2階本棚・上段

＃読んであげるなら3才から
＃自分で読むなら小学低学年から

■出版社からの内容紹介
もりのあさ。のいちごつんで、どんぐりのこなでパンづくり。きのこのスープもできた。みんなでつくった、あさごはん。14ひきのあたらしい一日のはじまり。

＃32ページ
＃26.6×19cm
＃伊藤忠寄贈図書

[ぼんさんの感想 · 2022年9月25日]

読了

[ayaponさんの感想 · 2022年5月31日]

14ひきシリーズ。反応悪し。興味がないのかスルー。

著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町（現・那珂川町）に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』（絵本にっぽん賞）など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ（童心社）、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』（偕成社／サンケイ児童出版文化賞）、『かんがえるカエルくん』（福音館書店／講談社出版文化賞絵本賞）、「トガリ山のぼうけん」シリーズ（理論社）などがある。

「2022年 『2023　14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」