はたけのともだち (絵本・ちいさななかまたち)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 80
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006328

感想・レビュー・書評

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  • 畑の野菜、いいねー

  • 『改訂新版 私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。

    おじいさんはきれい好きで、畑の野菜たちもきちんと並んでいる。
    おじいさんが一眠りしているうちに、野菜たちは うたえおどれ の大さわぎ!

    「なすびも のってきました。」に、にやり、これから何か起こる!
    こんなことがあったらたいへん!
    でも、すっごく楽しそう!
    「ぼく、とおくを みたかったんだ」が、かわいさと少しの切なさを含んでいる。
    突然変異の野菜たちは、みんなが眠っている間に、友達と遊んでいるのかも。

  • (2013-01-27)

  • 紹介した内容はこちらから
    ↓ ↓ ↓
    http://ehonkasan.exblog.jp/11631981/

  • ひさびさの『田島征三』さん作品。
    どうしてこんなに、イキイキと野菜を描けるんでしょう?
    最後のページの、おじいさんの『ビックリ!!!』な絵が大好きです。

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著者プロフィール

1940年、大阪府生まれ。幼少年期を高知県で過ごす。多摩美術大学卒業。『ちからたろう』(ポプラ社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展〈金のリンゴ賞〉を受賞し、以降『ふきまんぶく』(福音館書店)、『とべバッタ』『オオカミのおうさま』(共に偕成社)などで多数の絵本賞を受賞。2009年、新潟県十日町の廃校を丸ごと空間絵本にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」開設。2019年、ハンセン病回復者の国立療養施設がある瀬戸内海の大島で「Nさんの人生絵巻」を制作。

「2023年 『たべるぞ!たべるぞ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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