- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494007486
感想・レビュー・書評
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昔話のこぶとりじいさんが微妙に絡んでて、面白かった。
私だったらこのコブ取りたくないなぁ。
見た目は良くないけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔話の「こぶとりじいさん」をモチーフに、小学生の男の子を主人公にして書かれた作品。
明日のテストのため猛勉強したら、頭に各教科ごとのこぶが出来てしまった、たろう君。
国語のこぶに、算数のこぶ、理科のこぶと社会のこぶ。
学校へ行くには何とかして取らなくちゃ!
そこで妹のちょんこが考え出した名案は。。。
鬼たちの絵がとてもとても可愛らしい。
「こぶとりじいさん」の話を思い出しながら、必死に踊るたろうの姿も笑える。
ちょんことの会話も終始笑うしかない。
そしてたろうは、無事にこぶをとってもらうのだが・・
この後のオチが、とても収まりが良い。
昔話の鬼と現代の鬼とは、まるで違うのね。
有名な昔話と今の子どもとを上手くコラボさせた作品。さすがのたかどのさんであるよ。
日々の勉強に苦労してる子たちには、このたろうには共感してしまうかも。
勉強が出来るようになりたいけど、こんなこぶはいらないよね。
実は一カ所だけどうしても苦手な絵があるが、お話の面白さで星5つ。
よくぞこんな話を考えられたものです。(*’ω’ノノ゙☆パチパチ。 -
「それらは、たからのこぶだから」
函館市出身のたかどのほうこさんの作品。いろんなの書いてるんだなあと。名作、こぶとりじいさんを参考に面白い現代版のこぶとりだ。おもしろかった。(14分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #こぶとりたろう #たかどのほうこ #杉浦範茂 #童心社 -
たろうは勉強が苦手。あるときお母さんが、もっと頭が良くなるようにと「頭が柔らかくなあれ」とおまじないをします。すると勉強しているたろうの頭に角が生えてきて…。こぶを取るために妹と冒険に出かけることに。
昔話と現在が入り交じった面白いお話です。 -
たろうのコブ、一つ分けて欲しい!
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昔話かと思ったら、現代のお話。なかなか愉快な展開。勉強するとこぶができる。そのこぶを取るための方法は……。ユニークな発想がいいよね。
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たろうは、いっしょうけんめいに勉強した。すると、頭に4つのこぶができてしまった。 どうやら、どんどんつめこんだ勉強がとびでてしまったらしい。
いったいどうしたらいいだろう。
そういえば、こぶをとってもらったおじいさんの昔話があったなあ。どうやって、こぶがきえたんだったかな。
2022/5/27 3-1 -
たかどのほうこワールド全開。小学生向き。
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良かった
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4-1 2010/12/01
著者プロフィール
たかどのほうこの作品





