シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる (絵本・こどものひろば)

  • 童心社 (2012年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784494007592

感想・レビュー・書評

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  • キレイで温かい絵です。
    子供はなぜかシルクハットぞくを怖がって、頑として読もうとしませんでした…。
    残念ながら、うちにはシルクハットぞくが来ないようなので、親が代わりにやっています。

  • 音も声もなく、夜中の1時に集まるシルクハットぞく。可愛いけれど、ニヤリと笑って何を企む? と、思わせて、ホッと癒されます。

  • 「シルクハットぞく」という言葉の響きが、とても好みなのです。

    シルクハットと言われると、私は手品師とか怪盗を連想します。
    そんな彼らが真夜中に、誰にも気づかれずに大勢集まるのです。
    なにやら、ミステリアスな香りがするけれど…?

    画面には黒い色が多いのに、暗いと感じさせないのがいいなぁ。

    • すずめさん
      >けーこさん

      こんにちは☆コメントありがとうございます(*^^*)
      『やきいもするぞ』は未読なのですが、書影を見た限りだと雰囲気ちが...
      >けーこさん

      こんにちは☆コメントありがとうございます(*^^*)
      『やきいもするぞ』は未読なのですが、書影を見た限りだと雰囲気ちがいますね!

      おくはらゆめさんの絵本のタイトル、結構好きなのです。
      『まんまるがかり』とかもかわいいですよね♪
      2012/07/12
  • 良かったです~
    視点が優しいのです(*^^*)

  • 中古購入

    このなんともいえない微笑ましさ
    伝わる人と
    伝わらない人と
    大いに分かれそう
    読み手の感想が答え
    意味がないと思っても
    意味があると思っても
    どちらも正解であると思う
    だってシルクハット族は
    誰にどう思われたって気にしてないんじゃないかな
    意味のないことに意味がある
    それを共有できる仲間がこんなに集まるって
    うらやましいなぁ

    さて子どもはどう思うのか
    ついついちょっと補足説明しちゃった
    なんだかイタズラをしているような気分になるのか
    ニヤニヤしているように見える
    今日の夜中の1時も来るかもね!
    そう言ったらはしゃいでた
    なんとも不思議なお話が
    子どもと共有できるって
    なんだか嬉しい

  • イロモノかと思いきやふんわりいい話だった…
    ラスト近くのひとこまに胸を衝かれる。
    どこの、どんなひとにも、必ず気にかけてくれるひとがいる。そう思えた。

  • シルクハットぞくになりたい。
    シルクハットぞくに就職したい。
    シルクハットぞくに求婚されたら、喜んでOKする。

    ちょっとだけ  ちょっとだけ

    そう囁きながら。

    今年読んだ絵本の中でも五本の指に入る素敵な絵本。

  • ふるえほんの店 カタリ文庫さんで紹介
    https://www.instagram.com/p/DHiaD8JP_uE/

  • シルクハットぞくの不気味さと裏腹に、行うミッションが可愛すぎてギャップに笑えます。イラストも私好みです。
    〇未就学児~

  • 意味のないことに意味がある
    そんなことが「ちょっとだけ」
    好きな人におすすめの絵本(^^)

  • 子どもも数回読んでと言っていました。絵と空気感気に入りました。

  • 内容は特に無いけど短くてちょうどいい。
    #2歳

  • これは、夢があってとってもいい。怪しい感じで読んでおいて、優しさにほっとする最高な絵本。

  • 寝る前に読んだので、今日来るかな?と話になりました。なんでちょっとだけなの? とお姉ちゃんに聞かれ、だってバレちゃうからだよ! と真剣に答えていて可愛かったです。

  • 読んだ後、ふふっと微笑んでしまう。そんな本。

    音がしないとか、目と目でわかるとか…◯そがれさんか。空飛んだり、風のように走ってたり…◯そがれさ

    空飛ぶ構図をこう描くのか とか、仕事そっちのけで違うことしてる人がいる! とか、絵のタッチも相まって、読むごとにじわじわくる。
    そばに、ちょっとだけ寄り添ってくれる本かもしれない。

  • シルクハットぞくは日本にもいるのかなぁ?
    マリオハットぞくなどみんながストーリーをかんがえておもしろかった。

  • キノコハットぞくはよなかのにじにやってくる、など続編を考えてたのしかった。

  • おかあさんといっしょから知った方。そうだったのかシルクハットぞく…

  • 2022.7.14 2-3

  • なんて幸せな…。
    1時には寝てなくちゃ!

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著者プロフィール

兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。デビュー作『ワニばあちゃん』(理論社)で第1回月刊MOE絵本屋さん大賞新人賞、『くさをはむ』(講談社)で第41回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本に『チュンタのあしあと』(あかね書房)、『ようかいしりとり』(こぐま社)、『うんめぇ めぇし』(ほるぷ出版)などがある。

「2021年 『じゅうにしどこいくの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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