オオカミグーのはずかしいひみつ (絵本・こどものひろば)

  • 童心社
4.03
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本棚登録 : 367
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494007967

作品紹介・あらすじ

オオカミのグーはおかあさんがきらいでした。でもおかあさんの「愛」ってつよくて大きい。

感想・レビュー・書評

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  • これは反則。オオカミグーのお母さんの愛情と、悲しい結末に泣いてしまいそう。
    4歳児の娘は、オオカミグーの仲間たちが助けに集まってくる場面がお気に入り。

  • 初めて絵本で泣いた。

    最近、小1の息子が暴言を吐いたり、
    私に攻撃的になることが多く心労が絶えない日々。

    読み聞かせながら、思わず涙がこぼれたら、
    神妙な顔をしてティッシュペーパーを取ってきてくれた。
    ママ、感動した?
    って。ちょっと見当外れではあったけれど。

    何か、彼の心に響くものがあったらいいな。

    • えいじさん
      コメント読んで、こちらも、なみだがにじんで来ました。
      コメント読んで、こちらも、なみだがにじんで来ました。
      2021/08/16
  • おおかみのお母さんはいたちだった…読んでて切なくなります。
    〇未就学児~

  • 2021.5.6 6-2

  • 息子を持つ母、泣ける。

  • オオカミグーは、やさしくて、さびしくて、これからも、がんばっていくんだ。

  • 1-1 2021/07/09

  • 悲しい

  • イタチに育てられたオオカミのグーが、そのことを恥じて秘密にしつつ番長グループのトップにのしあがり、敵対するグループから狙われたとき、命をかけて助けてくれたのは・・・。という、のどかな絵の雰囲気とはギャップがあるくらい、ある方面で王道の展開。こういうの、はまる人はすごくはまるんだろうなぁ。絵本だけど。

    ティラノサウルスのシリーズとはちがうし、お話書いている人はちがうみたいなんだけど、でもティラノサウルスシリーズと同じにおいがする。最後にイタチのお母さんは・・・だろうなぁ。王道的にはね。

  • 2020.7.27

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著者プロフィール

東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。

「2022年 『おでかけ版ごあいさつあそび+ピイちゃんパペットギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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