りゅうぐうじょうでさがしもの (単行本絵本)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 64
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008285

感想・レビュー・書評

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  • 船から財布を落としてしまったたろきちがフラスコの中にはいって海の中にいき、探します。その要領のよさが楽しいです。

  • なんとも 腑に落ちない 内容だ…(^o^;)

  • イラストに惹かれて。内容はあまり…ズルい主人公。終わり方もあっさり。

  • 船から財布を落としたたろきちがフラスコで海に潜ると、竜宮城がありました。浦島太郎になりすまし、楽しんでいると本物の浦島太郎が来てしまいます。

  • 落語絵本。
    たろきちは船に乗っています。沢山の人、人、人。それに大きなギヤマンガラスでできた瓶を見つけました。人間が海の中に入っていけるフラスコなのです。
    船からうっかり大事な財布を落としたたろきちは、フラスコに入れてもらい、海の中の財布を探します。あった!でも、フラスコの中だから手が出せない!どうしよう?
    言ってる間に、瓶の底が抜けて、竜宮城にたどり着いた。なんだか「うらしまたろう」と間違われて接待されたけど、本物が出てくる前に逃げないと・・・おや、立派なサンゴを頂いていこう、・・・などとやってるうちに、竜宮城の怖い代官に捕らえられそうになるも、財布を見つけてつかんだその時、財布ごと上にひっぱいあげられた。
    海の上で船から釣りをしていた漁師さんが、財布と一緒にたろきちを釣ってくれたんやな。めでたしめでたし。


    って、なんちゅー話なん?

  • 噺家ならではの語り口が楽しい。

  • 何回読んでも飽きない。落語家が書いた本らしく、テンポの良く進んでいくところも、オススメ☆

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著者プロフィール

桂 文我:三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『ふたりでひとり』(フェリシモ出版)、『しまめぐり』(ブロンズ新社)、『月きゅうでん』(小学館)、「桂文我のでっち絵本」(BL出版)シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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