おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 755
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008599

作品紹介・あらすじ

期待と不安のなかではじめてのあかちゃんを出産。病院での1日をあたたかく感動的に描く絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 予定帝王切開だったから、私は陣痛の経験もない。
    お腹の傷を子供達に見せて、ここからこんな風に産まれてきたんだよと話すけど。
    普通分娩だとこんな風に生まれてくるんだね。という理解の1つにはなったかしら。

  • 読了年齢:6歳3ヶ月
    市立図書館から借りて読み。ママチョイス本。

    読み聞かせではなく、ひとりで最後まで読んだ本。
    目に涙を溜めながら読んでいた。
    子供に感想を聞いた際「僕が生まれてお母さんになった事、自分が生まれてきて良かったか?」と問いかけられた。
    まだまだ赤ちゃんだと思っていたが、心は成長してるんだな、と思わせられた本。
    お父さんバージョンも借りてこようと思う。

  • 入院から出産までリアルに描かれてる
    命が生まれるまでがわかる

  • [2019年4月前半]子どもが選ぶ絵本大賞2
    選考理由:赤ちゃんかわいいから

    同作者の「おとうさんがおとうさんになった日」も好きだったけれど、こちらも好きな模様。
    自分が産まれたときはどうだったのか覚えていないから、教えてあげるいい機会になったかなと。

  • おかあさんになるのってまさにこんな感じ!

  • うまれたひのことを、べんきょうできました。

  • 2歳半で読了。知り合いの赤ちゃんが産まれるのでどうやって産まれるかや、本人が生まれた時のことなどを話しました。

  • 子が生まれて母になる。そんな単純なことだけどゼロからイチになるってすごいこと。みーんな第1子にはきっと思い入れがあるはず。子どもにイライラした時に読みたい1冊。
    〇未就学児~

  • 出産が近いので、上の2人に読ませたいと思って図書館で借りたら、私の方が感動して出産頑張ろうと思った。

  • 読了

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著者プロフィール

長野ヒデ子(ながの・ひでこ)
1941年、愛媛県瀬戸内今治市に生まれる。今治タオルの立ち上げに関わり今治タオル名誉ソムリエ。
「とうさんかあさん」で日本の絵本賞文部大臣奨励賞、『おかあさん がおかあさんになった日』でサンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ」で日本絵本賞受賞。「すっすっはっはっこ・きゅ・う』『まんまんばっ!』『おつきさまひとつずつ』『おにぎりおにぎりjなど絵本作品多数。「ころころじゃっぽーん』「くわず女房J「ま~るかいてちょん!Jなど紙芝居作品も数多く手がける。日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。久留島武彦文化賞受賞。鎌倉市在住。

「2023年 『絵本のまにまに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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