がたごと がたごと (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
3.83
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本棚登録 : 1095
感想 : 94
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008872

作品紹介・あらすじ

がたごとがたごと、れっしゃにゆられ、のをこえ、やまこえ、ずんずんいくと…。ふしぎな列車でござる。

感想・レビュー・書評

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  • がたごと がたごと
    ぞろぞろ ぞろぞろ
    おきゃくさんがのります。
    おきゃくさんがおります。
    それだけでたのしい!

  • ある駅で、ぞろぞろと人間のお客が乗る。がたごとがたごと列車に揺られ、野を越え、山を越え、ずんずん行ったおくやま駅。動物のお客さんが降りる。また、ある駅で、人間のお客さんが乗って、よつつじ駅ではお化けのお客さんが降りる。最後に、ある駅で、人間のお客さんが乗って、チャンバラ駅で昔の人が降りる。そして、列車は海の中へ。(32ページ)
    ※駅に向かう途中の背景で、何に変わるかが予想されるのが楽しい。

  • 3歳8ヶ月男児。
    広瀬先生の妖怪シリーズにハマり、こちらも読んでみた。
    読み聞かせの前に自分でページをめくって眺めているときに、めずらしく「これ面白くなーい」と否定的。
    しかしながら、読み聞かせをして、乗客が動物に変わってしまったページで、楽しさ爆発。誰が何になったかを一緒に指差し確認して、ずっと飽きずに大笑い。
    「やっぱり面白かったでしょ?」と行くと、「すごい面白い」とのこと。良かった良かった。

  • お気に入りはお化けのページ。

  • 乗客のビフォーアフターを比べるのが面白い。誰が誰になったのか?娘にとって、絵がちょっと怖かったみたい…

  • 別冊太陽『こわい絵本』選書  

    がたごとがたごと、れっしゃにゆられ、のをこえ、やまこえ、ずんずんいくと…。ふしぎな列車でござる。

    ・乗車する客はみんな人間。でも降りるのはおばけ、かっぱ、てんぐ、一つ目小僧・・。

  • 息子7歳11か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム 
    その他

    未就学児向けの作品。

    でがありますが、
    電車に乗れば色々な世界に行けます、というお話。

  • 昔懐かしい駅の風景。
    田舎の駅に到着するんだろうなと夏休みに祖父母の家に行った数十年前を懐かしく思い出しながらページをめくって本の中盤に差し掛かったところで・・

    なんで妖怪!?

    と思わず突っ込んでしまった私に6歳、3歳の子供が大爆笑。
    それ以降、「がたごとーんがたごとーん、ようかいでーす!」とニヤニヤしながらやって来ます。

  • 昔懐かしい風景の駅舎、ガタゴト揺られて不思議な世界へ。児雷也がでてきて感激。

  • ●読み聞かせ。
    ●どこに行く電車かなと思ったらなんか妙なところも通っていったね。

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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