はたけのカーニバル (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 74
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008964

作品紹介・あらすじ

まつりだまつりだおまつりだ。きょうははたけのカーニバル。よっぱらったおじいさんもうたいながらかえってきたよ。

感想・レビュー・書評

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  • 田島 征三
       童心社 (2002/04)
       (絵本・こどものひろば)

    自然の中で暮らしておられる作者ならではのいきいきとしたやさいたちの表情
    どのやさいたちもしっかりと土に根差した本物ですね
    底抜けに明るい
    まさに「カーニバル」です

    このおじいさんは作者でしょうね~
    ちょっと心配しましたが裏表紙でほっ!

    幼い子供たちに命あふれるこんな絵本 読んでほしいですね

    ≪ やさいたち  虫もいっしょに カーニバル ≫

  • (2014-10-15)

  • 6分くらい。
    おじいさんの畑に作物がたくさんなりました。
    今日は、おじいさんは村祭り。おじいさんがでかけると、野菜たちが畑のカーニバルを始めます。

  • イラストが趣味でないらしく読ませてもらえなかった。。

  • はたけシリーズ。
    我が家のように畑で野菜作りをしている人なら、たまらなく楽しい1冊です。
    「私たちの見ていないところで、虫たちや野菜達はこんなふうにおしゃべりしたり、
    大騒ぎしたりしてるんだろうな〜」と思うとワクワクします。
    そして、畑の生き物たちに愛されている、お爺さん=征三さんがとても幸せそう。
    色づかいが、とてもPOPです。

  • 力強い線と色が自然の楽しさと力強さを物語っています。たのしい気持ちになれます。一つひとつの絵が本から飛び出しそうに力に溢れています。

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著者プロフィール

1940年、大阪府生まれ。幼少年期を高知県で過ごす。多摩美術大学卒業。『ちからたろう』(ポプラ社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展〈金のリンゴ賞〉を受賞し、以降『ふきまんぶく』(福音館書店)、『とべバッタ』『オオカミのおうさま』(共に偕成社)などで多数の絵本賞を受賞。2009年、新潟県十日町の廃校を丸ごと空間絵本にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」開設。2019年、ハンセン病回復者の国立療養施設がある瀬戸内海の大島で「Nさんの人生絵巻」を制作。

「2023年 『たべるぞ!たべるぞ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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