はしれますか とべますか (かこさとし・からだの本)

  • 童心社 (1977年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784494009251

作品紹介・あらすじ

正しい歩き方から、走り方、とび方まで、人間の運動の基本原理をたのしく描きながら説く。

感想・レビュー・書評

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  • かこさとし さんの 体の本シリーズ です。タイトルからして一体何について書かれているのだろうと思ったのですが、歩き方や 走り方について書かれていました。現代ではたくさんの方が 姿勢や 走り方 歩き方について研究をしているので、この内容より 科学的かつエビデンスに基づいたものがたくさんあると思います。とはいえ この時代のかこさとしさんの力作ではあるので、その点では大いに評価したいと思ってはいます。
    私はかこさとしさんが大好きです。

  • 歩き方、そして良い歩き方、姿勢、方法を解説し、そして、遊びの大切さを説いてあります。筆者曰く、「栄養は充足してきたが、その恵まれた体つきでありながら運動神経が鈍くなっている事に懸念している。筋肉を使うよう導くことが愛情をもった大人の態度である」(要略)と、本当に大切な事だと思います。

  • 1.生命,2.消化,3.歯,4.血液,5.運動,6.手・指,7.目,8.骨,9.呼吸,10.脳・心 のしくみについて描かれた全10 巻シリーズ。おもしろおかしい言葉と絵で描かれており,こどもにもわかりやすく,大人でもなるほど!と思える,親子で楽しめるからだの絵本。(赤沢)

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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