亡霊レストラン (怪談レストラン 28)

  • 童心社 (2003年6月20日発売)
3.63
  • (5)
  • (3)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784494010721

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔はよく、このレストランシリーズを読んだ。小学校の図書館の本棚に羅列されていたものだ。
    小学生は怖い話が好きという子供が意外と多い。私もその一人だった。今でも怖い話はよく見聞きする。その恐怖への欲求を満たしてくれたこのシリーズは一つの私の読書の思い出である。

  •  この世に未練を残したものが亡き後も魂だけを現世に残して彷徨う霊魂、それを亡霊と呼んでる気がします。今でこそ怨みを抱いて死ぬ方は少ないと思いますが、昔は多かったのではないかと時代劇を観ているとよく思います。
     なんにせよ、恨まれることをした当人には大きな責任があると思います。

  • (2011-07-09)

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松谷みよ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×