わざわざことわざことわざ事典 (1(いきものの巻))

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 31
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494011230

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。諺の由来や意味だけでなく、もうちょっと裾野を広げて書いてあり、読んで楽しい本。こんな本を長女が選定できるようになっていて、母は嬉しい!

  • これはいい!『怪談レストラン』シリーズでお馴染みのたかいよしかずさんの脱力系イラストと漫画がかわいくてすごく笑える。タイトルは辞典だけど、むしろ楽しい読み物という感じ。ことわざの意味だけではなく、そこに登場した生き物にまつわる話が1ページ使って書かれている。昔からの言い伝えだったり、理科の知識だったり実際に起きた出来事だったり。意外と知らないことも多くて「へ〜」「ほ〜っ」と感心しながら読みました。イラストの割合が大きいので全く気負わずに読めます。プレゼントにもよさそう。

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著者プロフィール

滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、宮沢賢治学会、日本野鳥の会会員。童話や児童小説の他、子ども向けノンフィクションを多く書いている。野鳥や自然を題材とした物、人物ノンフィクションの作品が多い。2010年に作家や編集者たちと〈ノンフィクション児童文学研究会〉を立ち上げ、ノンフィクションについての研究活動を続けている。おもな著書に『スズメの大研究』星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて』(共にPHP研究所)、『絵本 宮沢賢治の鳥』(岩崎書店)、『信長とまぼろしの安土城』『鳥のいる地球すばらしい』(共に文溪堂)などがある。『トキよ未来にはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞を受賞。

「2018年 『ノンフィクション児童文学の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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