じごくのそうべえ (童心社の絵本)

  • 童心社
4.10
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本棚登録 : 1037
レビュー : 155
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012039

作品紹介・あらすじ

上方落語『地獄八景亡者戯』-古来、東西で千に近い落語がありますが、これはそのスケールの大きさといい、奇想天外な発想といい、まずあまり類のない大型落語です。これを絵本に…という企画を聞いた時、これは楽しいものになると思いましたが、えんま大王、赤鬼青鬼、奪衣婆、亡者…いずれも予想に違わぬおもしろさです。第1回絵本にっぽん賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 5才と8才の子どもたちが大好きな本!関西弁なので、名古屋出身の私には読むのが難しいけれど、それでも大笑いして聞いてくれます。特に、鬼のお腹の中に入るシーンで大爆笑!!豪快な絵も見どころ。

  • 子どもに「地獄ってこんなところ」と教えつつ、ちょっぴり怖く、でも痛快な内容。
    絵の雰囲気も、怖くもあり、コミカルであるところが内容とあっている。

  • 落語絵本。関西弁も話に笑いを与えている。読むのが難しいので、ちょっと練習してからがいい。笑いを取れること間違いなし。

  • >「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」
    綱わたり最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。
    気がつくと、そこは地獄。
    火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯医者のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。
    4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。
    そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。


    桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)が題材とのこと。

    インパクト大の絵本。
    遠い記憶ですが・・・子どもの頃たしかに読んだはず。
    今は娘達がお気に入りです。

    一番好きなところは人呑鬼(じんどんき)の腹の中で大暴れする場面とのこと。

    次女が関西弁を真似して微妙な音読(笑)
    姉妹で楽しんでいます。

  • 子どもも面白いけど、大人は練習して上手に聞かせてあげたくなる本!子どもの気になっている「地獄」という怖い世界を、怖すぎないくらいで認識させてあげらるからイイ!
    地獄八景亡者戯(桂米朝)もYouTubeで聞いて、楽しめましたよ(笑)

  • 子供の頃母が読み聞かせてくれた絵本。すごいよ、そうべえ地獄いっちゃうんだぜ? もっかい読み直したいです。家のどこにあるんやろ

  • でっかいオニのお腹の中が面白かった。そんで出てきてさ、臭くて堪らんからお湯で洗ってさ。
    最後に死んだ医者ってさっきまで一緒だったこの人だよね。(S8)

  • 地獄に落とされたそうべえの物語。

    おもしろいです。

  • 上方落語家、米朝の「地獄八景亡者戯」の話しのひとつ。
    さすが落語。ノリが良いです。
    読んでる方も楽しい。訊く方も楽しい。
    田島さんのダイナミックな絵も迫力満点。

    • ucosさん
      nyancomaruさん
      コメントと花丸、ありがとうございます。
      大切なことをハッと気づかせてくれる絵本は本
      当にすごいですよね。
      そうべえ...
      nyancomaruさん
      コメントと花丸、ありがとうございます。
      大切なことをハッと気づかせてくれる絵本は本
      当にすごいですよね。
      そうべえの、図々しいくらい正直でポジティブな態度は私も見習いたいです^^
      2012/04/13
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「そうべい」の絵本は他にもあったよなぁ~と思ってAmazonを覗きに行ったら、読んだコトのない絵本も、、、人気があるんや~

      「図々しいくら...
      「そうべい」の絵本は他にもあったよなぁ~と思ってAmazonを覗きに行ったら、読んだコトのない絵本も、、、人気があるんや~

      「図々しいくらい正直でポジティブな」
      本当ですね、震災で抑え気味になっている被災者の方に、エールを贈りたい!(頑張れって言ったら怒られるかも知れないから、図々しくなってもOKですよって)
      2012/04/17
    • ucosさん
      nayncomaruさん
      ありがとうございます。
      『そうべい』シリーズ、たくさんありますよね!
      それぞれ展開が広がっていて破天荒でスゴ...
      nayncomaruさん
      ありがとうございます。
      『そうべい』シリーズ、たくさんありますよね!
      それぞれ展開が広がっていて破天荒でスゴイんですが、やっぱりこの『じごくのそうべえ』は格別だなぁ、と思います。

      うん、うん、そうですね。無理するんじゃなくて、図々しくあれ!ですね!被災の方々も読んでくれていたら絶対パワー出ます!
      2012/04/17
  • 上方落語『地獄八景亡者戯』より絵本にしたもの。
    奇想天外な発想とスケールの大きさ、ユーモアでわたし達を魅了します。第1回絵本にっぽん賞受賞。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ユーモアでわたし達を魅了」
      破天荒な話を力強く描いていて素晴しいですね(それでいて桂米朝のしなやかな語りを思い浮べるコトも出来る)。。。
      ...
      「ユーモアでわたし達を魅了」
      破天荒な話を力強く描いていて素晴しいですね(それでいて桂米朝のしなやかな語りを思い浮べるコトも出来る)。。。
      ご子息の田島周吾は日本画を描かれていますが、チョッと向こうの世界のような画風。絵本を描かれた良いのになぁ~と思っています。
      2013/06/05
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著者プロフィール

たじま ゆきひこ(田島 征彦)
1940 年、大阪府堺市に生まれる。絵本に『祇園祭』(第6 回世界絵本原画展金牌受賞)、『じごくのそうべえ』(第1 回絵本にっぽん賞受賞)、『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(ともに吉村敬子・共作)、『とんとんみーときじむなー』(以上いずれも童心社)、『てんにのぼったなまず』(第11 回世界絵本原画展金牌受賞/復刊ドットコム)、『みみずのかんたろう』『ふたりはふたご』(田島征三・共作)『しちどぎつね』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/以上いずれもくもん出版)など多数。エッセイ集に『ピコちゃんを食べた』『新編くちたんばのんのんき』(ともに飛鳥出版室)などがある。

「2017年 『のら犬 ボン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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