ムジナ探偵局〈学校の七不思議〉

著者 : 富安陽子

• 童心社 (2012年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

双葉小学校で、つぎつぎとおこる「学校の七不思議」!事件現場にはかならず、白い花が残されていた。源太とムジナ探偵は、みちびかれるように校舎うらの"死人塚"にたどりつく。すべての事件をつなぐ、双葉小の秘密が今、あかされる。

感想・レビュー・書評

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2022年11月12日]

図書館本。巻末のカタツムリ問題が面白かった！長女は解けたのか？明日聞いてみなくちゃ。

[arukudesuさんの感想 · 2015年10月2日]

しゃしゃりでる源太の様子がほほえましいです。

[write-rocketsさんの感想 · 2014年2月19日]

チビ1号、移動図書館にて

[葉月さんの感想 · 2012年12月31日]

学校で、七不思議に似た事件が起こり、事件解明をムジナ探偵が頼まれるお話。
短編は八百屋さんの店の片隅でしくしく泣く子供の謎を相談されるというお話。

著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』（あかね書房）で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ（偕成社）で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』（偕成社）で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』（偕成社）により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』（絵・松成真理子　偕成社）で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ　まゆのおはなし」シリーズ（絵・降矢なな　福音館書店）、「オニのサラリーマン」シリーズ（絵・大島妙子　福音館書店）などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」