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Amazon.co.jp ・本 (34ページ) / ISBN・EAN: 9784494016358
作品紹介・あらすじ
ねこのももちゃんが死んだ。友だちがやさしくしんぱいしてくれるので、ついつよがり「はじめから、ねこなんていなきゃよかった」といってしまった。でも家にかえると、ももちゃんはもういない。みんながくらいかおをしていたら、かあさんがいった。「かなしいのはあたりまえ。みんな、なきましょ」すると、ももちゃんの思い出が次々よみがえってきて……かわいがっていた猫の死をきちんと受け止め、悼むことの大切さを描く絵本。
感想・レビュー・書評
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ささめやゆきさんの独特のタッチに惹かれて買いました
去年一月、ミケのふーを看取ってから三毛猫を見るのは
(たとえイラストでも)辛いのですが……
毎朝写真に「おはよう」って言っています
この絵本もやはり泣きました
でも前へ!って励ましてくれました
ありがとうももちゃん、ふーちゃん
≪ ねこなんて めんどうばかり ありがとう ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごーく凄く大好きだったんだなって事が伝わってくる。
お母さんの、今からみんなで泣こうか。っていうのが良いよなぁ。 -
家族の姿にグッときました。
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「いてくれてよかった。」
号泣でした。猫との思い出がたまらなかった。(4分)#絵本 #絵本が好きな人とつながりたい #ねこなんていなきゃよかった #村上しいこ #ささめやゆき #童心社 -
大切な家族が天国へ‥
悲しい中でも、いてくれて良かったという気持ちを改めて家族で共有。 -
ねこがかわいかった。つめとぎとかいろんなねこがかいてあって、いいなと思った。ねこがしんじゃってかわいそうだから、わたしに元気になってほしくて、海に行こうと言った友だちはやさしい。ぼくもうちの犬がしんじゃったら、きっとなく。みんななく。犬といっしょにあそんだり、やさしくしたりしたい。(小2)
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死んでしまった猫のももちゃん、家族みんなで思い出を話す
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てんごくへ いっちゃった ねこの ももちゃん
ただいま…… ただいま…… ただいまあ!
もう、ももちゃん、むかえに でてこない
よるごはんのとき みんなしずかだった
きっと みんな、ももちゃんのこと、かんがえてる
「なこうか」
きゅうに、おかあさんが いった
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ずっといっしょに暮らしてきたねこのももちゃんを思う気持ちを
村上・ささめやのコンビが悲しく、あたたかく描き出した絵本
毎朝あたまをかじられたおとうさん……おかげで朝寝坊しなかった
ひざの上に乗せたままたせんたくものをたたんだおかあさん……おかげでいつもあたたかかった
ノートにねっころがって勉強のじゃまをされたおねえちゃん……おかげでたのしく勉強できた
いつもおふとんをせんりょうされてたわたし……おかげでいつ目がさめてもももちゃんの顔があってあんしんできた
気ままな行動さえも“かわいさ”に逆転させてしまうねこ好きの心理をみごとにとらえた、“手元におきたい猫絵本”コレクションにくわわることまちがいなしの一冊
さいごのページがめくれない -
ほんの数分で読める本。飼っていたペットを思い出して涙が出そうでした。
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3.5
3分10秒
2025.06.21 -
ご家族のももちゃんへの思いが伝わって来ました。大切なペットが亡くなって、みんな悲しい気持ちをガマンしていた、そこでのお母さんのひと言に、なるほどなぁと。みんなで気持ちを共有する場面がよかったです。
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2024.1.25 4-1
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「なこうか」お母さんのひと言から、みんなで文句を言いながら泣いた。この世を去った猫のももちゃんへ思いが伝わってきます。
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絵がかわいい。
寂しいけどみんなの前では強がって結局ぐちゃぐちゃになる感情をうまく描写している。
著者プロフィール
村上しいこの作品
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