生命村長: 深沢晟雄物語 (ノンフィクション・ブックス)

著者 :
  • 童心社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494018123

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  • 「生命村長・深沢晟雄物語」及川和男著・童心社刊(岩手生協復刊)。豪雪と多病多死、貧困に喘ぎ、乳幼児死亡率全国ワースト1だった村を、乳幼児死亡率ゼロ、”奇跡の生命行政の村”と呼ばれるまでにした深沢村長の一代記。なり振り構わぬ政治力の行使は全て徹底無私・村民の生命の為。今読みたい本。

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著者プロフィール

及川 和男
1933年、東京に生まれる。戦争で疎開、岩手に住みつく。
日本ペンクラブ、日本児童文学者協会会員。
小説・児童文学・ノンフィクションなど50作ほどあり、主な作品に『村長ありき』『鐘を鳴らして旅立て』(新潮社)、『米に生きた男』(筑波書房・農民文化賞)、『生命村長物語』(童心社)、『わらび座修学旅行』(岩波書店)、『森は呼んでいる』、絵本『いのちは見えるよ』(岩崎書店・いずれも全国課題図書選定)、『なんでも相談ひきうけます』(岩崎書店・北の児童文学賞)、『ザシキボッコの風』(本の泉社)など。

「2014年 『浜人の森2011』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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