夕焼けカプセル (単行本図書)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 64
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494019595

作品紹介・あらすじ

沙良の見つけた初めての恋。『レッスン1』、演劇部の仲間と別れて、自分の居場所をさがした美月は…。『風速1万メートル』、高校受験を前に、詩織の世界が大きく揺れる。『たくさんのお月さま』。新しい季節に向かって歩きだす三人の少女のアンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 青春だよね

  • 周りに流されるっていうのは中学生ならあるあるなんじゃないかな。
    そこをまた改めて教えてくれる本。

  • 人は自分で自分の人生を生きていくのです。
    葛藤も心を成長させる尊い経験です。

  • 3つの短編(中編?)。2つ目までは「こういうことってあるなー」と思いながら読んでいたのですが、3つ目のお話は、主人公の身勝手さが気になりました。最後に反省するのかなあ・・ と思ってたけどそうでもないし。

  • 女子中学生の主人公の家族や友だちとの関係が、描かれている物語。中でも、『たくさんのお月さま』は、主人公の気持ちがわかる作品でした。

  • 中学生って、色々考えてるんだなぁと
    思ったお話でした!

  • 女子中学生が主人公で学校生活がリアルの描かれている3つのお話。いじめや恋愛や進学など、話をするのは難しいけれど、物語なら素直に読んで感じることができる。読んでほしい1冊・。

  • 思春期の少女たちのイライラや悩みが詰まった3篇を収録している。世界は単純ではなく「立場」「見方」によって色々な側面があることを、思い知らされるのが思春期。それでも「そんなことは認めたくない」という子どもな部分と、決別しなくては。それが大人になるということなのだろうと思った。

  • 沙良が中学校に入ってからできた友達の晴香と奈穂は、
    男の子の話ばかりしていて、本心ではついていけないと
    沙良は思っている。

    偶然見たサッカーをしている先輩を、カッコイイなとは思ったけれど、
    特別な感情を抱いたわけではなかった。
    それなのに晴香と奈穂に「応援する」と言われ、でも二人との関係が
    壊れるのが怖くて、そのまま流されていた。

    ある日、同じクラスの寺沢に「おまえさ、いやならことわれよ」と言われ、
    何でそんなことを言われなきゃならないのかと怒りがわいたが、
    その後、沙良は真剣に友達とのことを考え始めた。
       『レッスン1』

    ほかに『風速1万メートル』『たくさんのお月さま』の2編。

  •  思春期の子たちの内面を、表現した作品。
     誰もが、大切にしたい家族があり、友がある。素直にぶつかり合いながら、良い関係を保つヒントになる。

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著者プロフィール

デビュー作の『風の音をきかせてよ』(岩崎書店)で、日本児童文学者協会新人賞を受賞。他に『月曜日のかくれんぼ』(草土文化)、『サイレントビート』(ポプラ社)、『ロケットにのって』(新日本出版社)、『夏のとびら』(あかね書房)、『シキュロスの剣』『晴れた朝それとも雨の夜』『夕焼けカプセル』(いずれも童心社)などの作品がある。

「2018年 『鳥達のバラード アンプラグド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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