- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494020539
感想・レビュー・書評
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今回は、今までにないピンチが続いてどきどき。
自在士の正体って?
ブンリルーって、変ってるけど、いい子だと信じてた。
でも、あれにはびっくり。
まさか、まさかの展開。
ルゥ子、1人でよくがんばった。
今度は、サラと力を合わせる展開もいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学校で少しずつ読んでるけど、まいちにドキドキしながら見てる〜!ちょっと謎(?)のような物語だった。すごく面白い!!
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娘が借りてきた小学校図書館本。
児童図書だけれど、スケールの大きな物語だった。
妹のサラの言動にハッとさせられたり…年齢や人間、妖精?ユウレイ、関係なく自分の出来ることをやる、前向きさが物語をハッピーエンドに向かわせる、そんな話。 -
最初は、本屋というタイトルから、普通の本屋を想像していたが違った。
一種のパラレルワールドみたい。 -
雨降る本屋シリーズ
今度は主人公の妹も登場 -
甥っ子ちゃんにおススメされて急いで読んでます(汗)
児童書とはいえ350頁以上ある~
小学校低学年でこの本が好きだなんて大したものだ、と身内びいきしながら読み終えました☆
本作はシリーズ3作目で2巻を飛ばしてしまいましたが(間違えて先に3巻を図書館予約をしてしまった)、1作目を読んでいれば意味は通じると思います。
今回は鳥の姫と白大蛇のタユマユラがよかったな。
挿絵の姫はかわいいし、白大蛇は美しい。
そして鳥の姫さまが、「鳥びとには鳥びとの生き方があるのよ。あんたの物差しで世界中のなんでもはかれると思ったら、大まちがいだわ」と主人公のルウ子に言うところなんかもね。
大人の私はどうしても道徳的な場面に引っかかっちゃうんだけど、いろんな生物が混じりあうファンタジーな世界でこそ、生き方は人それぞれ、と肝に銘じておくべきだなあ、と。
ルウ子と共に、ハッとしました。 -
雨ふる本屋シリーズの第三弾。
ルウは妹のサラとパズルを作っていた時に、そのパズルを母親にあげることをルウが提案。 するとサラが怒って家を飛び出してしまう。
急いで市営図書館まで追いかけてきてサラを捕まえ注意をしていると、本棚の陰からあやしい話声が。
しばらく二人でその会話に聞き耳を立てていたがその声の主たちに気付かれてしまい、本棚の中を必死に逃げて気付くとそこはいつもの雨ふる本屋。
一安心したのもつかの間、なんと雨ふる本屋のあるすきまの世界が絶滅の危機に瀕していた・・・
今回はフルホンさんのひいた絶滅かぜなるとんでもない病気を治すために、ルウとサラの姉妹がすきまの世界で大冒険。
いつものメンバーはほとんど本屋におらず、不安たっぷりな出だしです。
絶滅かぜについての説明を舞々子さんから聞いているときにあらわれた少し不気味な少女(とルウが感じた)のブンリルー。
本棚のあやしい会話の中で聞こえてきた自在師なる存在。
旅先で様々な経験をし、ルウは多様性を学び妹のサラの成長を目の当たりにします。
今まで自分が守る対象だった妹のサラの成長に戸惑うルウの気持ち。
果たして二人はすきまの世界を絶滅から救うことができるのか。 自在師とは一体何なのか。 気になったら読んでみてね。-
ゆいち様。
コメントありがとうございます。
ネタバレにした方がよいとの事ですが、私は物語の導入の少しだけで興味を持ってもらえるよう、なお...ゆいち様。
コメントありがとうございます。
ネタバレにした方がよいとの事ですが、私は物語の導入の少しだけで興味を持ってもらえるよう、なおかつ核心には触れないように注意して書いております。
これでネタバレになるようですと「おもしろかった」ぐらいしか書けなくなるのではないでしょうか?
少なくとも私はそう考えますので、これはこのままとさせていただききます。
ご意見ありがとうございました。2020/08/11
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雨ふる本屋シリーズで一番面白かった。自在師が出てきてどうなるかとかドキドキして読んでました。あっと驚く展開とか納得の展開とかあって楽しかったです。また続編読みたいなぁ。