- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494020645
作品紹介・あらすじ
家の洗濯機がこわれてしまい、おばあさんはコインランドリーにやってきました。するとそこには1匹のあらいぐまがいました。「ぼくのハンカチもいっしょにあらってほしいの」。あらいぐまのハンカチには「かなシミ」というシミがついていました。洗濯を待つあいだ、おばあさんはたずねました。「どんなかなしいことがあったのか、おしえてくれる?」。あらいぐまは「かなシミ」の理由をおばあさんに話してみることにしました。
感想・レビュー・書評
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低学年からの読み物。おばあさんとアライグマの可愛いやりとり。ハンカチに付いた「かなシミ」を取りたいアライグマくん、かわいいお話。
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2年。ランドリーに洗濯にきたおばあさんに、あらいぐまがハンカチのシミをおとしてほしいとお願いする。特別なシミを、おばあさんが染み込んだシミを一つ一つ抜いていく心温まるお話。抽象的ながらテンポがとても丁寧で子どもにも理解しやすい。
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7歳6ヶ月の娘
ひとり読み
久しぶりに読み聞かせでなく
ひとり読み
もうしっかり読んでまし
10分くらいかな?
私もあとからさささーっと流し読み
あらいぐまのかなシミのおせんたく
すてきなおはなしでした
そして今の子どもは
おはなしの中に自然にコインランドリーが登場するんだなあ
となんだかふしぎな感覚に。 -
ふむ
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アライグマのハンカチをおばあさんが洗うところがほほえましかった。
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#あらいぐまのせんたく #読了
#だいすき絵童話 #童心社
#大久保雨咲
初めて訪れるコインランドリーでおばあさんが出会ったのはアライグマの子どもでした。ハンカチに「かなシミ」というシミがついてしまってそれを見るたびに泣いてしまう…と話すアライグマ。二人の心の交流が素敵。絵もかわいい。字のフォントがもUDデジタル教科書体になってた! -
表紙のかわいさにひかれた。
ハンカチについた「かなシミ」。他の人には見えない。洗濯しても悲しみの原因がなくならなければ消えない。どうやったら「かなシミ」が消えるのか。
やさしい心になれるお話だと思います。
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私自身が、幼年童話が大好き。
優しい気持ちにしてくれる… -
あらいぐまの子どもは、ハンカチの「かなシミ」のついたわけをおばあさんに打ち明ける。
おばあさんのフォローがほのぼのすばらしい!
お礼の木の実、届くといいね♪