あおのいえ

  • 童心社 (2025年5月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (95ページ) / ISBN・EAN: 9784494020881

作品紹介・あらすじ

「あおくんちって、なんかふくざつだね」ぼくは、ともだちのおねえさんに言われたことを、しずさんに伝えた。しずさんは「そうね、人と人がいっしょにくらすって、ふくざつなことなのよ」といった。「つまり、かんたんじゃないってことね。かんたんじゃないことってわかりにくいでしょ」「ぼくんちは、わかりにくいってこと?」まあそうねと、しずさんはつぶやいた。「たぶん、クラスのほとんどの子のうちには、おとうさんとおかあさんがいるでしょ」「うん」「あおは、そうじゃない」??みんなとちがうって、いけないことなの? 
さまざまな家族のあり方を描き続ける、いとうみくの新作。

*全国学校図書館協議会選定
*神奈川県児童福祉審議会推薦優良図書

みんなの感想まとめ

さまざまな家族の形を描いた物語は、人と人が共に暮らすことの複雑さや多様性をテーマにしています。主人公の周囲には、同性愛カップルや親を亡くした子ども、猫の家族が登場し、違いを受け入れることの大切さが伝わ...

感想・レビュー・書評

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  • その通りだ。
    全く同じ「家族」なんてこの世に存在しない。

  • しずさんとナオくんが動物園で横になってるところや手を繋いでいるところで周りの変な視線、が挿し絵からは、しずさんが女性らしく描かれていて、よくわからなかった。いろんな形の家族があるよというテーマと思う。お母さんの弟さんとパートナーが育ててくれてて素敵だなと読んでいたけど、なんか不消化になってしまった。上手く言えないけど。

  • 新しいお母さん?だと思っていた人がなんと男性……
    !途中まではたぶん意図的に隠されているよね……?多様性。

  • え?これ同性カップルなの?このイラストではしずさん女の人にしか見えないのだけど…母が7歳の孫のために借りた本だけど、7歳にこれは分かるのかな?確かに同じに見えて同じものはないとは思うし、人と人が暮らすのは複雑だ。人と違うからって比べたり落ちこまないでほしい。7歳がどこまで理解できるか分からないけど。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞(2013年)、『空へ』で日本児童文芸家協会賞(2015年)、『羊の告解』でうつのみやこども賞(2019年)『朔と新』で野間児童文芸賞(2020年)、『きみひろくん』でひろすけ童話賞(2021年)、『あしたの幸福』で河合隼雄物語賞(2022年)、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞(2022年)を受賞。そのほか、『かあちゃん取扱説明書』『二日月』『チキン!』『カーネーション』『ぼくんちのねこのはなし』『よそんちの子』など、話題作を多数発表している。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

「2022年 『バンピー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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