わたしがちいさかったときに―原爆の子 他より (若い人の絵本)

著者 :
制作 : 岩崎 ちひろ 
  • 童心社
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本棚登録 : 40
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494021024

作品紹介・あらすじ

1945年8月6日、広島に落とされ、20数万の命をうばった一発の原子爆弾。
編者自らも広島で被爆し、平和教育のために105編にのぼる少年少女たちの詩や作文を掲載して1951年に刊行された、長田新編「原爆の子」(岩波書店)より、いわさきちひろが約30編に絵をそえた、平和への願いをこめた絵本。
いたいけな子どもたちが綴った短い文章に、三りんしゃに乗っていたり、つみきであそんでいたりした、その朝その時間まで続いていた子どもたちのごく日常の生活が、一瞬にしてこわされ、忘れることのできない深い悲しみとなった残酷さを思わずにいられません。

感想・レビュー・書評

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    原爆投下から二年後に出版された、広島の子供たちの手記。

    今、世界中にある原発で、人類は何回絶滅できるんだっけ。
    人類に対する罪に関する作品に接する時はいつも、自分がそんな目に遭う可能性もあるのだと、恐ろしくなる。

  • 広島に原爆が落とされた時子供だった子が
    子供のうちに書いた作文や詩。
    当時の気持ちや惨状を子供の純粋な文章でありのまま表現しているからよりリアルに感じる。

    普段は思い出さないようにしてるけど
    今回はこういう宿題が出たから仕方なく書いている
    と書いた子がいて
    こんな小さな時から封印したい記憶があるという事実に胸が締め付けられた。

  • 請求記号 916/ワ 資料番号 020261327

  • 奥付:
    1967/7/20 1刷
    1994/4/20 83刷

    原爆のあの日、あの場所にいた子どもたちの手記(作文)。

    教室の窓が、急に真っ赤になって…

    私の家では、げんしばくだんにならない前には、とてもこうふくにくらしていました。

    おとうちゃんがおれば、妹の目もなおるのに、おとうちゃんが死なれたので、家がまずいので、とても妹の目はなおらない。

    ナジム・ヒクメット「死んだ女の子」

    峠三吉の詩。

    いわさきちひろの、無垢さと陰りを両立した絵がまた、悲痛を増幅させる。

  • 知らなければならないこと。

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