むしむしでんしゃ (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 533
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494025442

作品紹介・あらすじ

ののたんののたん、ののたんののたん、いもむしでんしゃにのっているのはチョウにバッタにヨワムシ!?ナキムシ-??

感想・レビュー・書評

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  • イラストの細部にまでこだわりのある、見ていて楽しい絵本。
    内田さんの文章も、西村さんのイラストも大好き。

    保育園で、図書館で、いろいろな場所で読みました。

  • 「ののたんののたん、ののたんののたん、いもむしでんしゃにのっているのはチョウにバッタにヨワムシ!?ナキムシ-??」

  • むしの電車の本かとおもいきや、桃太郎や金太郎、二宮金次郎の銅像が出てくる面白い本。
    色々と発見できるのが楽しい本です。

  • コミカルな絵と文章で日本の四季と虫(蝶)の成長が楽しめる。 
    家庭よみ向き。
    〜低学年
    虫、電車、四季、昔ばなし

  • おばけ電車を大して読まなかったどころか、むしむし電車も読んでもらえず返却。
    この本は文よりも絵を楽しむ絵本。それができるようになるのはもうすこし、先なのか、性格なのか?

  • ののたんののたんののたんってどんな音なんだろうな。
    口に出してみたらどんな音かはわかるんだけど、でも電車として走っているときの音は、口で出す音とは違う気がする。
    あちこち見どころが多すぎますね。
    ファーブルさんらしき肖像画を描く虫さんとか、本と鍬とか。雨の日にはみんな読書を楽しむのね、素敵。
    あとは突然のキャベツくんとか。
    きっと「ぶきゃ!」って言ってくれますね。
    毎回何か食べてる電車も可愛らしい。
    でも虫なので、ダメな子はダメかもなあ。

  • 電車が走る「ののたん ののたん」という音がのどかで可愛らしい。長新太の『キャベツくん』にオマージュを捧げた1ページにも驚かされた。

  • ママと娘は3

  • 2020/10/5

  • 「ののたん ののたん」ほぼこのフレーズのくり返しなのに、3歳10ヶ月の息子をページに釘付けにする内田さんのアイデアと西村さんの画力の凄さよ。いもむしれっしゃが通り過ぎたり停車したりするのんびりとしたちょっと不思議な世界に思わず見入ってしまう。
    息子はスイカ畑のサングラスのお兄さんを怪しい奴と感じたのかいきなりドボロー(泥棒)呼ばわり。次のページの〈はなばたけ駅〉でいもむしれっしゃにスイカをあげている姿を見て優しい人だとわかり、親子共々ホッとしたw

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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