- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494025503
感想・レビュー・書評
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かわいい
ファンタジー
笑顔になれる
やわらかですてきな絵本です
イラストをみてるだけで十分な気が。
でも、ちょっとものたりなくって
満月がきれいだった昨晩
ねこたちのワルツがきっとどこかで……
≪ おめでとう ワルツでお祝い ねこだって ≫ -
リツコの家にやって来た黒猫。くろと名付けられ、飼い猫しろとさっそく仲良し、夜ベランダでワルツを踊ります。リツコの誕生日の夜、くろの誕生日を近所の猫たちがダンスパーティで祝います。猫たちがどの子も可愛くて、微笑ましいです。
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猫好きなら憧れるかも…?!
ねこ好きなら憧れる作品かも。
一緒に楽しくワルツを踊るなんて
なんてファンタジー。
ワルツ曲を聞きながら、読むと雰囲気が出てくるかも。
そういえば…劇団時代の最後に関わったのが
この話をモチーフにしたファンタジー作品だった。
パイプオルガンの演奏に合わせてワルツシーンが一番印象に残っている。 -
Y
二歳四か月
K
四歳八か月 -
リツコの家には白猫がいる。
あるとき、お母さんが玄関から入ってくるとき、黒猫が当然のように入ってきた。
お父さんも喜んだので2匹飼うことに。
夜、リツコが寝ているとベランダで音がする。
こっそり覗いてみるとあの白猫と黒猫がダンスを踊っていた。
翌日お父さんとお母さんにワンツーワンツーと踊るのは何かと聞いてみるとワルツだそうだ。
その日はリツコの誕生日パーティーでみんなが誕生日を祝ってくれた。
テーブルの下では2匹は今日は黒猫の誕生日だと言っている。
夜、リツコがまたベランダを見てみると2匹が楽しそうに踊っていて、更に近所の猫がたくさんお祝いに現れ、みんなでダンスを踊り始めた。
あれから猫たちはダンスを踊っていないけれど、きっとまた来年の誕生日には踊るのだろう、とリツコは思うのだった。
たくさんの猫たちが踊っている場面の絵はかわいい。
猫が踊るだけ、というのはちょっと安直。
もう少し何か欲しかったと思ってしまう。 -
2011年7月5日
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猫のワルツを見た女の子リツコが主人公のプチファンタジー。
かわいいお話なので、
”ほいくえん”という設定がなければ、
もっと幅広い年齢層に読んでもらえそうかな。
背伸びしたい年頃の子供って
年齢設定に敏感だったりするので^^;