中田くん、うちゅうまで行こ! (絵本・こどものひろば)

さえぐさひろこ 佐藤繁

• 童心社 (2009年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2011年2月13日]

大きな声を出せない女の子が、のんきだと思っていた男の子の悩みを知って、そんな彼と秘密？を共有しにうちゅうのはしまでいくお話。人の思いの大切さを知る絵本ですが、3歳には早かった。

[seagateさんの感想 · 2010年10月8日]

好きな子と、気持ちが通じ合えた時の

はじめの感じが、ぎゅっと詰まっています

劇的な事件があるわけでないけれど（劇的なんですけど）

じわじわと来ます。たまに読み返したくなる

嬉しい気持ちが入っています

著者プロフィール

さえぐさひろこ　大阪府生まれ。『トンチンさんはそばにいる』（童心社）で第64回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。絵本に『ねんね』（アリス館）『中田くん、うちゅうまでいこ！』（童心社）、童話に『むねとんとん』（小峰書店）、紙芝居に『ざしきわらしほーいほい！』『からいもとどろぼう』『キジムナーにあったサンラー』（以上、童心社）など多数ある。

「2021年 『ピエリーノとまじょ』 で使われていた紹介文から引用しています。」