おばあちゃんがおばあちゃんになった日 (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 229
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494025633

作品紹介・あらすじ

ねえ、おばあちゃんも、あかちゃんだったの?いろんなおばあちゃんいっぱい!

感想・レビュー・書評

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  • おとうさんがおとうさんになったひのおばあちゃんバージョン。どちらがどちらのおばあちゃんかわかった。色んな年の重ね方をするおばあちゃんがいた。おばあちゃんにも若い頃があったという当たり前のことも、改めて気付けた。自分の家族に重ねて読んだ。

  • 図書館の福袋に入っていて。年中娘氏、「あかちゃんの絵本福袋」をチョイス。
    「えんやこーらどっこいしょ」

  • お母さんが…
    お父さんが…
    に続く

    おばあちゃんバージョンも出てた!!!

    図書館で見つけました。

    ちょうど里帰り出産なので
    おばあちゃんの存在が大きい今。
    娘も喜んでました。

    それにしても
    ほんと
    おばあちゃんってすごい!パワフル!

  • おばあちゃんになった日
    お母さんになった日
    お姉ちゃんになった日
    弟になった日

    親子で楽しい会話ができました。
    ありがとうございました。

  • シリーズだね。おかあさん、おとうさんよりもノリが軽いような気がするけど、それはおばあちゃんという存在が、そういうものなのかもしれない。

  • 28年度(3-1)
    6分 

  • おばあちゃんってすごい、ひとことにおばあちゃんにいってもいろいろいるなってしみじみ思いました。

  • 孫が生まれていそがしうれしおばあちゃん

  • こどもは みんなの宝物!! だから おばあちゃんは お助けマンで 頑張るんだよ♪

  • シリーズの3作目。
    シリーズものになっちゃったからしょうか、どうにもテーマがまとまり切れてない感じがします。
    主人公のおばあちゃんだけではなく、色んなおばあちゃんが出てくるのですが、それがどうにも余計で、肝心の主人公のおばあちゃんがボケちゃってる。
    そして、後半はおばあちゃんがテーマなのか赤ちゃんがテーマなのか分かりません。
    孫あってのおばあちゃんなので、子供に焦点が移るのも仕方ないことなのかもしれませんが…。
    多分、作者が子供についていろんな思いを持っていて、それをどうしても伝えたかったのだと思います。
    でも、そのせいで肝心のおばあちゃんというテーマがぼやけてしまっているのが、とても残念です。


    そんなわけで、あっちやこっちで色んなおばあちゃんや、歌だのメッセージだのが出てくるので、読み聞かせには全く向きません。
    おばあちゃんを知る本としてはいいかもしれないけど、おばあちゃんの「物語」ではない感じ。

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著者プロフィール

長野ヒデ子(ながの・ひでこ)
1941年、愛媛県瀬戸内今治市に生まれる。今治タオルの立ち上げに関わり今治タオル名誉ソムリエ。
「とうさんかあさん」で日本の絵本賞文部大臣奨励賞、『おかあさん がおかあさんになった日』でサンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ」で日本絵本賞受賞。「すっすっはっはっこ・きゅ・う』『まんまんばっ!』『おつきさまひとつずつ』『おにぎりおにぎりjなど絵本作品多数。「ころころじゃっぽーん』「くわず女房J「ま~るかいてちょん!Jなど紙芝居作品も数多く手がける。日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。久留島武彦文化賞受賞。鎌倉市在住。

「2023年 『絵本のまにまに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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