新シェーラひめのぼうけん伝説への旅 (フォア文庫 B 335)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494028023

感想・レビュー・書評

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  • イケオジが三人も…o(^o^)o

  • 今回の主役は、ミシェールとナルダ。
    2人とも、悩みながら、正しいと信じることに向かっていく。なんて、なんていい子たち。
    ナルダが、魔神ライラを敵視することを、自分で答えをだしてやめたことに、ほっとしたし、本当に嬉しい。
    父王の過去にショックを受けて飛び出したミシェールとナルダの出会い。
    悩む2人を支え、励ます大人として、あのハッサンが登場したのも嬉しい。
    究極の執事セバスチャンも、最高のタイミングで登場するし。
    不満をもらすロバさんには、つい笑ってしまった♪
    大団円が、楽しみでならない。

  • 子どもたちに大きくかかわっているナルダとミシェールの話。ナルダも現実を見て、ミシェールは真実を知る。そんな二人が交わり、そこへ錬金術師のハッサン、シンドバッドも加わりシェーラザード王国へと向かう。

  • 旧シリーズの調味料投げる場面笑ったけど、
    それ以上に笑ってしまった巻。
    執事さん大活躍。

    このシリーズの登場人物の大半が魅力的。
    どのキャラもみんな魅力持ってるんだよなぁ

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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