こんにちはとしょかん (ようこそ図書館へ)

著者 : 依田逸夫

• 童心社 (1996年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきなさんの感想 · 2010年9月9日]

12場面。初版：1996年。図書館専用紙芝居（3400円）。普通の紙芝居で使われている紙質と違ってマットな感じ。内容は、図書館案内。図書館の役割、分類、レファレンス、本以外の資料について、利用注意（こんなのいいの？と読み手にたずねる）、貸出手続き等、幅広く触れていていい。各場面に描かれた「いやいやえん」「ひとまねこざる」「はらぺこあおむし」…等々の名作たちを探すのはかなり楽しい。ブックトークとかにも使えそう。図書館専用ではなく、価格を下げて一般販売して欲しいなぁ。マジメに買いたい。

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2008年5月1日]

<PRE>資料番号：０２０１０２０９１
請求記号：Ｃ／コ
形態：紙芝居
内容：ライブラリーくんが図書館を案内します。図
書館ってどんなところかな？　本はどうやってさが
すのかな？　本の他にはどんな物があるかな？　図
書館の中でこんなことしていいのかな？　図書館の
ことがよくわかります。
（ケ−ス　オリエンテーション部より）</PRE>

著者プロフィール

山梨県生まれ。東京学芸大卒。日本児童文学者協会会員。『春さんのスケッチブック』が、２００９年度第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定。「トンデモ探偵団」シリーズ（角川つばさ文庫）。

「2011年 『トンデモ探偵団　作戦（３） じどう会選挙大作戦！』 で使われていた紹介文から引用しています。」