おねぼうなじゃがいもさん (紙芝居ベストセレクション 第1集)

  • 童心社
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本棚登録 : 38
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (12ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494075980

感想・レビュー・書評

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  • 野菜がなぜ現在の色や形になったのか?タイプのお話。
    村山知義の画がおもしろいので★4

  • タイトルと絵の個性に、おもしろそう!と図書館で借りてきました。
    じゃがいもさん、起きなさすぎるでしょ^^;
    野菜たちのわかりやすいドタバタ劇。
    だからといって、だから野菜が今の姿っていう結論になることに違和感。

  • 「仲良しのにんじんとじゃがいもがふとしたことでケンカ別れをする。「一人ひとりちがう個性をもつゆえにぶつかり、仲たがいもするけれど、お互い弱点を認め、助け合うとき、一緒に生きることができる」という人間の本質を描いた作品。
    からっとしたユーモア。」

    ひっくりかえったニンジンの絵がシュール!

  • 一年生への読み聞かせ。
    野菜の形状に関してのお話で内容としては、まあありがちな感じなのだが…とにかく絵がレトロというのか独特で私が大好き!子どもたちはどんな反応をしてくれるかと期待したけれど、意外にすんなり特別な反応なく、聞き入っていた。でも人参の怒り顔に「おこってるわぁーー」と言ったりとか、寝コケているじゃがいもにフフフと笑ったり…絵の豊かな表情を楽しんでいた。

  • 2009/7/8

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著者プロフィール

村山籌子 村山籌子1903年香川県高松市に生まれる。自由学園高等科を卒業したのち、婦人之友社で「子供之友」などの編集の仕事に携わる。また、夫で画家の村山知義とともに、ユーモアあふれる童謡、詩、童話を創作した。著書に『3びきのこぐまさん』(村山知義 絵/婦人之友社)、『村山籌子作品集』全3巻(村山知義 絵/JULA出版局)などがある。1946年没。

「2010年 『かさをかしてあげたあひるさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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