紙芝居 はい、タッチ

とよたかずひこ

• 童心社 (2011年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ふぇありぃてぇるさんの感想 · 2025年4月3日]

2024年度　幼稚園合同3分
ねこさんとねこさんが
はい、タッチ。
くまさんとくまさんが
はい、タッチ。
ヘビさんとヘビさんが……
ん？どうやってタッチするんだろう？？
怪獣さんとも
はい、タッチ？？？
どうやってやるんだろ～？
学びのある本でした。
最後、怪獣さんとタッチした後は、幼稚園児全員でおしりでタッチしたり、
ジャンプしてタッチしたり楽しい時間を過ごせました。

[ささささんの感想 · 2025年2月19日]

講演会で、ご本人に読んでもらった。
聞く分には2歳から、自分で読むなら3歳から

作者自身が、住んでいる団地の中学生との出来事を、基に作られた。
聞き手に、どこでハイタッチするかな？などの問い掛けをしながら進めていくと楽しい。

[りこったちーずさんの感想 · 2023年12月1日]

ただハイタッチするだけのストーリーだけど、紙芝居の特性をうまく使って、タッチの相手はだれだろう？と考えせてくれて、楽しめると思う。

[きーさんの感想 · 2022年11月4日]

娘が興味を示し最後まで楽しそうに見れた紙芝居。
ハイタッチのところで手を出すと
パチンとしてくれるのがとても可愛いです。

[ちーママさんの感想 · 2021年7月5日]

ねこさんとねこさんが、はい、タッチ。くまさんとくまさんが、はい、タッチ。へびさんとへびさんが、はい、タッチ（体ですりすり）。たろうくんとかいじゅうさんが、はい、タッチ。ぼくたち、なかよし。（８枚）
※動物たちのタッチの様子が楽しい。でも、コロナ下では読めなかった。

著者プロフィール

とよたかずひこ：1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこ　ももんちゃん』〔第7回日本絵本賞〕などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、「おいしいともだち」シリーズ、たのしい いちにち」シリーズ（以上童心社）、「うららちゃんののりものえほん」シリーズ（アリス館）など、紙芝居に『ぞうさんきかんしゃ　ぽっぽっぽっ』〔第56回高橋五山賞〕（童心社）などがある。

「2021年 『ももんちゃんあそぼうパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」